家飲みでは、お店で飲んだ日本酒や酒蔵や酒店で買った全国の美味しい地酒を厳選して紹介します。
今回は東京駅の大丸で購入し「御湖鶴 純米吟醸」を紹介します。
御湖鶴を知ったのは、このブログで紹介した「日本酒 IWC SAKE部門 チャンピオン」の2021年チャンピンになったからです。
目次
諏訪御湖鶴酒造場
諏訪大社のお膝元に誕生した諏訪御湖鶴酒造場は、大正時代初めから地元の人々に愛されてきました。
伝えられるところでは、神の使いとされる鶴が蔵元の夢に舞い降り、鶴の飛来地でない諏訪湖にちなんで「御湖鶴」と名付けられた地酒が誕生した様です。
百年以上にわたり、地元の人々に愛され、諏訪大社の総本山にも奉納され、祭りの時には多くの人々に振る舞われてきました。
2017年、御湖鶴の灯は一度消えてしまいましたが、2018年、元々の酒蔵を改修と新たな酒蔵を建設し、本格的な酒造りを始めていきます。
コンセプト いつでも何度でも、心ときめく酒 諏訪御湖鶴は、「心ときめく酒」を追求しています。
諏訪御湖鶴では6種類の酒米を使用しています。それぞれの酒米は、地元の農家さんが高い技術で栽培しており、安定した品質を保っています。
御湖鶴 純米吟醸
上品な香りと濃密な甘旨味、微発泡感のある酸味の一体感が味わえるお酒です。
ジューシーな甘味が先行します。白ワインに近い味わいです。
酸のバランスがとても素晴らしいです。

名称 | 御湖鶴 純米吟醸 |
商品説明 | 元の契約農家によって栽培された酒米『美山錦』を使用した純米吟醸です。 当蔵では、生原酒を瓶詰め後、湯煎にて加熱殺菌を行い、その後急速冷却するという、大変手間、時間、コストがかかる方法をとっております。 これにより、火入れでありながら、ガス感を感じる、フレッシュでフルーティーなお酒になっております。 |
容量 | 720ml |
原材料 | 諏訪市産美山錦 |
精米付合 | 50% |
アルコール度 | 16度 |
お召し上がり方 | 冷酒 |
時代が流れインターネットで多くの情報を手に入れれる様になりました。
美味しい日本酒を飲んで楽しい時間を過ごすのであれば、作りての物語も一緒に味わう様になりました。
諏訪御湖鶴酒造場 | 住所 長野市諏訪郡下諏訪町3205番地17 |
酒 銘 | 御湖鶴 |
ホームページ | https://www.mikotsuru.com/ |
創業年 |

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