読書 習慣化のお勧め読書法 

「本を読みたいのに読む時間がない」「帰宅してからの時間を有意義にするために読書をしたい」などと思っていても、実際にはなかなか読書を始められない方も多いと思います。

このお勧め本紹介ブログでは、本の楽しさや読みやすい本等を紹介しています。

本を読む習慣を付けたいと思いながらも、なかなか習慣化出来ない方に読書を極めた方のコラム等を紹介します。

読書習慣ブログ

本紹介 人生得する本読み習慣

読書 お勧め 習慣化のコツ

忙しくても再現度の高い読書を習慣化するための方法3つ!

目次

【読書猿】思考がみなぎる「ディープな読書」の技法

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昼間はいち組織人として働きながら、朝夕の通勤時間と土日を利用して独学に励んでいる孤高の賢人「読書猿」のコラムがNEWSPICSに掲載されていましたので一部紹介します。

読書猿さんは人気ブログ「読書猿 Classic: between/beyond readers」の主宰者です。

ビジネス書の『アイデア大全』『問題解決大全』(共にフォレスト出版)の著者でもあり、最新本『独学大全』(ダイヤモンド社)が、話題になっています。

この本のカバーには「あまり賢くなく、すぐに飽きるしあきらめてしまう人たちのために書かれた」とあり、正に読書が習慣化できない方にお勧めの本です。

なぜ「読めない」のか、敗因を研究

読書猿さんは、もともと、勉強や読書のモチベーションは全然なかったようです。

勉強は嫌いで、継続できずなっかたしょうですが、苦手科目の克服が趣味なことからこだわれたことができたようです。

本を読むこと自体、とても苦手であったにもかかわらず読めるようにはなりたいなと思っていたことから色々試されたようです。

失敗のパターンをつかんで、いろいろな工夫につなげたことの経験談で今回の本を出されたそうです。

スラスラ読めるのはいいことではない

読書猿さんは、 本を読むということは、一方通行の行為ではなく、自分が持っている知識をすべて差し出して、本に書いてある内容とぶつけ合う、双方向の行為と述べています。

過去の自分の知っていることが背景にあり、理解が深まります。

本が読めないとか、読んだことをすぐ忘れてしまうという人は、読書を「本に書いてある内容を自分の頭の中に流し込むこと」だと思っているから失敗するというふうに考えているようです。

「受け取る」量を最大化する方法

読書をして本から受け取る量を最大化する方法の一つとして、「注釈しながら読む」ことを勧めていま

テキストを読み、気になるところに線を引き、線を引いた箇所について考え、コメントを残すことは、あらゆる思考術に共通する基盤と伝えています。

地道な行動を続けることでテキストに書いてあることがいくらかは頭に残るようになると考えています。

『独学大全』の著書の中では、「レーニンノート」という技法がビジュアル的にイメージしやすいと紹介されています。

詳しくは、『独学大全』を読まれることをおすすめしますが、レーニンのエピソードとノートの使用方法が記されています。

亡命中のレーニンは、自分の書斎や書物を所有することができず、亡命先の図書館で読書ノートをつくました。

思考をアーカイブしていく方法としてノートの中には、まさに「自分の頭の中」と「テキスト」がぶつかり合っている様子がビジュアルとして残していく方法です。

レーニンはノートの中で様々なテキストに論争を挑み、自身の思考を鍛え上げていったのです。

NEWS PICS記事 抜粋

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本に期待し過ぎず「1%の学び」を大切にする読書術

年間700冊以上の本を読む「毎日書評」連載でおなじみの作家、書評家の印南敦史さんは、読書から得る学びについて、読書へのハードルを下げる取り組み方を紹介しています。

読書に過度な期待をしない

印南さんの読書のスタイルは「学ぶために読もう」と思っていないことです。

学ぶために読もうと思うと、そこでひとつ壁ができてしまいます。

いつでも読書ごころを駆り立ててくれるのは、子どもの頃に感じたワクワク感や好奇心と同じものだそうです。

この本を読むことによる学びより、「どんなことが書いてあるんだろう? 」「どこが自分に刺さるんだろう?」 という興味が先だそうです。

本へ期待せず、読んでみて、何かを見つけられたり、得られたりしたら、めっけもんぐらいがちょうどいいようです。

何かを得ようと思って読むほど、実は読書が辛くなってしまう。自分で読書のハードルを上げてるようなもです。

1冊の本から、重要なものを見極めるテクニックを以下のように紹介しています。

1.序文:その本を読むかどうか判断する

どんな本でも、序文に著者が言いたいことが凝縮されているので、まずそこを読み、この本を読むか読まないかの判断をします。

2.目次:自分に必要なところを見極める

次に目次。目次を見れば、自分に必要なところがどこかわかる。その本のすべてが必要なわけではないと見極めることができます。

序文と目次を飛ばし読み進める人もいますが、本屋や図書館で本を借りる場合などはお勧めの方法です。

3.不要な部分は飛ばして読む

たとえば冒頭によくある著者の個人的なエピソードや小話、そこが過剰だったり、共感できなかったりするとつまづいてしまうことも多いんです。

その部分を全部飛ばして先を読んでみたら、知りたかった本題がわかりやすく説明されていることもあります。

ビジネス書や自己啓発書などは、章単位であれば、どこから読んでも飛ばしても読みやすいようにつくられていることが多いので、興味のある章から読んでみる勇気も必要です。

4.頭に残った「1%のエッセンス」を大切にする

そうやって読むことで、自ずと必要な部分は頭に残ってきます。もちろん全く頭に入ってこない本もたまにはあるので、少しでも印象に残ればもうけものと思うよいうにこころがけましょう。

ライフハッカー記事抜粋

本をアプリに記録する

本をアプリに記録するメリット

本をアプリで記録するメリットについて考えてみましょう。本を読むことを習慣化するにも役立つ記録アプリのメリットをSTUDY HACKER 参照しながら紹介します。

因みに私はブクログというアプリを使用しています。

https://booklog.jp/users/takamyu4514

1.興味をもった本の情報を検索しやすい

1つめは、新たに興味をもった本の情報をアプリへ記録しておくことで、実際にその本を入手したいと思ったとき、書誌情報を検索しやすいです。

ある本やお気に入りの著者を登録しておくと、新刊情報を入手することもできます。

直ぐに読まない本で自身の本棚に読みたいで登録しておくと忘れずにすみます。

また読んだ本の感想を、ユーザーどうしで共有し合うことSNSと連携し発信することもできます。

本を購入する際の評判も自分と好みが似ている人をフォローしておくとその人の記録も参考になります。

2. 読むペースを把握できる

次に、読んだ本をアプリで記録していると、「最近、あまり読めていないかも?」といったように気づきを得ることができます。

読書目標を設定しておくと目標管理とモチベーションに繋がることにもなります。

本のタイトルや感想をただ記録するだけでなく、読んだ本の数を月ごとにグラフ化してくれる機能があります。

そのため「今月は先月よりも本をたくさん読めた」「最近仕事が忙しくなってきて、読める本の数が減ってきている」など、自分のペースをつかむことが可能です。

最近はこのブログで読んだ本をアップしているので、ブクログの更新が疎かになっていたので、うまく連携していきます。

3. 読んだ本の概要や感想を文章としてアウトプットできる

アプリならちょっとした待ち時間や移動中などでも利用できるため、ノートを使って本を記録するよりも気軽に、本からの情報や自分の感想・意見をアウトプットできます

精神科医の和田秀樹氏によれば、知識を積極的にアウトプットすることで記憶が脳へ定着するそうです。

本からの情報をただインプットするだけでなく、アプリで記録したりブログを書くなどの行為を通じてアウトプットする習慣を身につければ、本から学びを効率的に得られると思います。

本をアプリで記録するメリット

STUDY HACKER 参照

読書記録アプリおすすめ人気ランキング

私はブクログしか使用したことがないので、本のソムリエ団長さんがお勧めするアプリを紹介します。

詳しくは【2023年】読書記録アプリのおすすめ人気ランキング28選をご参照下さい。

商品画像リンクポイント詳細情報
対応OS料金アプリ内課金アプリ内検索方法記録方法分類機能SNS機能会員登録その他機能
1BooklogブクログBooklog ブクログ 1枚目App Store新刊通知機能が便利!ランキングやレビューも閲覧可能iOS、Android無料バーコードスキャンバーコードスキャン不要メモ、評価、新刊通知、レビュー閲覧、読書傾向のグラフ化、記録のバックアップなど
2Rakuten GroupReadeeRakuten Group Readee 1枚目App Store購入履歴の自動連携・バックアップなど、楽天との連携機能が便利iOS、Android無料バーコードスキャン、キーワード、一括登録、手動登録、データインポート、楽天ブックス購入履歴自動連携(楽天会員向け)バーコードスキャン、キーワード、一括登録、手動登録、データインポート、楽天ブックス購入履歴自動連携(楽天会員向け)データ連携・バックアップ(楽天会員向け特別機能:楽天ログイン必要)、データ集計、他のユーザーのレビューや読書ステータスの閲覧など
3Ryunosuke Nagase美しい読書管理 YomooRyunosuke Nagase 美しい読書管理 Yomoo 1枚目App Store管理に必要な機能だけを搭載!メモには画像も登録できるiOS、Android無料バーコードスキャン、タイトル・著者名バーコード読み取り不要本の評価、読書記録、合計金額・読書数のグラフ化、メモ(画像貼り付け可)など
4Trista読書メーターTrista 読書メーター 1枚目App Store日々の読書量を分かりやすく表示!他ユーザーとの交流も楽しめるiOS、Android無料バーコードスキャン本棚、新刊お知らせ、読書量のグラフ化など
5toshodanToshoDan トショダン 読書メモ 本のSNStoshodan ToshoDan トショダン 読書メモ 本のSNS 1枚目App Store本から得た気づきを積み重ねて振り返れるSNSアプリiOS、Android無料タイムラインに投稿不要本棚機能
6bondavi Inc.記録bondavi Inc. 記録 1枚目App Store多趣味の人などにおすすめ。記録を手伝うアプリiOS無料タイトル、著者名、メモ、日付手動登録
7Step by Step LabBookstandStep by Step Lab Bookstand 1枚目Google Play感想やレビューと一緒に登録できる!シンプルさ重視のアプリiOS、Android無料バーコードスキャン、タイトル・著者名での検索感想やレビューの記録、読んだ本の冊数のグラフ化
8Tony SoftBookmoryTony Soft  Bookmory 1枚目App Storeページ数・読書時間記録で継続に役立つiOS、Android無料検索、バーコード読書タイマー、お気に入りのフレーズに下線、書評
9Takemasa Takahashi蔵書マネージャーTakemasa Takahashi 蔵書マネージャー 1枚目App StoreDropBoxへのデータ保管でバックアップが簡単iOS、Android無料バーコードの読み取り、バーコードを手入力、 WEBで検索 (キーワード)、手入力メモ、フォルダの作成(無制限)、新刊検索、購入した数・金額・読了した数のグラフ化、フォルダの自動検索、蔵書ランキング、ステータスやメモの入力、バックアップ、リストア
10UsaNukiぽぽんと巻数記録UsaNuki ぽぽんと巻数記録 1枚目Google Play巻数をリスト化、重複購入を防ぎ既読管理にも便利Android無料手動登録

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