家飲みでは、お店で飲んだ日本酒や酒蔵や酒店で買った全国の美味しい地酒を厳選して紹介します。
奥 播 磨
日本三彦山の一つ雪彦山の西山麓の山林に囲まれた姫路市安富町に下村酒造はあります。
瀬戸内の豊かな穀倉地帯が広がる兵庫県播州平野の北西、播州・奥播磨。
下村酒造の在る安富町は、九割を山林に囲まれ、清冽で豊かな水と澄んだ空気、そして何よりも良質の酒米「山田錦」が贅沢に手に入る恵まれた環境に在ります。
また冬には、中国山脈より吹きおろす冷気が酒造りに最適の気候とされ、明治十七年の創業以来、この自然の恩恵を最大限に生かしきる、手造りによる酒造りを大切に守り続けてきました。四季折々、あざやかな風景を見せる自然を求めて訪れる人も多く「しそう森林王国」の玄関口として知られています。
奥播磨 hp
前回購入した「山田錦五拾五 強め」を飲み終えたので、再度奥播磨の直営店を訪れました。
奥播磨純米吟醸 超辛 黒ラベル
前回購入した「山廃純⽶ 山田錦五拾五 強め」悩み購入しなかった奥播磨純米吟醸 超辛 生 黒ラベルを購入しました。
日本酒度+13と超辛口な純米吟醸生酒です。
限定商品なので旬の奥播磨です。
ただの辛口では無い感じです。
純米酒の奥播磨らしいしっかりとした旨味を感じる味わいです。
お米本来の味や旨みを大切にしているため一般的なお酒と比較するとわずかに黄金色をしています。
日本酒は無色透明なものと思われがちですが、新酒のときにはやや緑がかった黄色みを帯びてます。
それを貯蔵・熟成することで薄茶のような色に、さらにろ過することで透明へと色が変わります。
ろ過で使う炭の量が多ければ多いほどお酒は透明に近づきますが、色と一緒にお米の旨みも抜けてしまいます。
このお酒は炭の量を少なくしている様です。
純米大吟醸酒のように、雑味になるお米の表面を磨くフルーティーで華やかな日本酒も美味しいですが、このお酒はお米本来の旨味も残っています。
色が残っているのは、味がしっかり残っている証でもあります。
「無濾過生原酒」のお米の美味しさもありますが、後味の米の旨味は充分に残ったお酒です。
名称 | 奥播磨 純米吟醸 超辛 |
商品説明 | 飲み口は鮮やかな辛口。後味には米の旨味も十二分に味わえます。 |
容量 | 720ml |
原材料 | 原料米 山田錦 兵庫産 米麹 山田錦 兵庫産 |
精米付合 | 55% |
アルコール度 | 17度 |
お召し上がり方 | 冷 酒 熱燗 |
時代が流れインターネットで多くの情報を手に入れれる様になりました。
美味しい日本酒を飲んで楽しい時間を過ごすのであれば、作りての物語も一緒に味わう様になりました。
下村酒造店 | 住所 兵庫県姫路市安富町安志957 |
酒 銘 | 奥播磨 純米吟醸 超辛 |
ホームページ | https://okuharima.jp/ |
創業年 | 1884年 |
奥播磨シリーズ
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