SDGs コロナ禍における取り組み

SDGsには17の大きな目標があり、それぞれに平均10個ずつくらい同じようなターゲットが存在し、合計で169個あるので169のターゲットと言われています。

17の目標と169のターゲットについて子供にも理解しやすいようにまとめて、ぞれのターゲットについて考えていきたいと思います。

目次

コロナ禍がSDGsにもたらした影響

2020年当初日本おけるSDGsはオリンピックを控え盛り上がりをみせていました。

欧州中心先進諸国におけるサステナビリティ(持続可能性)は企業のみならず、人々の考え方にも浸透しています。

ダボス会議で発表されるGlobal100やESG投資の歴史の長さからもサステナビリティ(持続可能性)の概念が浸透しています。

どちらかというと日本ではSDGsという言葉が先走りしていて、民間企業も広報戦略に一環として、製品・サービス、事業、CSR活動等とSDGsゴールを紐付けしている感は否めません。

SDGs導入策をウェブサイトなどで広報しているのは世界ではあまりなく日本がマイノリティです。

昨年1年間で世界はポストコロナを見据えニューノーマル時代にSDGsはどう変化していくのでしょうか。

コロナ禍で国連開発計画(UNDP)総裁は「世界は2007年から2009年にかけての世界金融危機を含め、この30年間に多くの危機に見舞われてきました。どれも人間開発に大きな打撃を与えましたが、全体としては前年と比べて改善を続けていました。健康、教育、所得という3つの点で打撃を与えている新型コロナウイルス感染症は、これまでの動向を一変させてしまうかもしれません。」と危惧しています。

国連開発計画(UNDP)総裁

国連開発計画(UNDP)のホームページによると世界的にコロナの大打撃を受けていますが、開発途上国における健康・教育・所得は継続して改善してきた流れが一気に逆戻りする懸念を抱いています。

誰一人取り残さないという視点からの課題

国際開発経計画(UNDP)の唱える国レベルの課題で誰一人取り残さないための支援が必要です。

国内においても消費、外出から巣ごもりの行動変容で業界に明暗がくっきり分かれています。

飲食、小売、輸送、旅行等大打撃を受けた業種の方への経済的支援も大きな課題です。

世代間によるネット環境にない世帯への情報発信や機会損失への格差・不公平の課題もあります。

SDGs-image

ニューノーマル時代の光明と課題 事例

SDGsの開発目標は誰も取り残さないことを唱えている中、世界的なパンデミックにより、ターゲットに関して後退したものもありますが、可能性が広がる技術革新のスピードも凄まじいものがあります。

船井総研創始者の故舩井幸雄氏は多くの著書で「生成発展」と「長所伸展法」について述べています。

「長所伸展法」がうまくいくのは、それが「ツキの法則」にかなっているからです。

ツキをもたらすもっとも初歩的な方法とは、「ツイているものとつきあう」ことです。

長所伸展法とは、自分のなかの「ツイているもの」…うまくできること、自信があること、好きなこと…を見つけて、それとつきあっていくということなのです。

また、長所を伸ばすことは、「天地自然の理」にかなう行為であります。

宇宙は絶えず生成発展し、時とともによくなるようにできているのが天地自然の理です。

当然、その自然の一部である人間もまた、未来に向かっておのずと成長していくのが本然のあり方です。

したがって、長所であるよい部分はさらに伸びていき、その人の成長や可能性の伸展に加速を与えます。

『法則 マクロに発想する』サンマーク出版 抜粋

メッセンジャーRNA合成ワクチンの早期開発

メッセンジャーRNA合成」のワクチンは従来型ワクチンにも属さない全く新しいもので医療業界にとってコロナウィル以外の治療への転用の可能性が大きくなります。

人類の危機に世界の叡智が集い、ものすごいスピードでワクチンが開発された事は、今後の難病の克服に繋がる明るい光です。

温暖化対策におけるロックダウン効果

ロックダウンで経済は停滞しましたが、そのことでオゾン層が回復するというニュースもありました。

経済を動かしながら地球温暖化問題の解決のヒントになる可能性も感じます。

DXを活用した教育・医療の可能性

日本ではあまりうまく進みませんでしたがオンライン授業で質の高い教育を受ける選択肢も導けました。

感染リスク、過疎地域の医療を念頭にオンライン診療の可能性が現実味をおびてきました。医療・教育格差が都市集中の要因でもありました。

ライフスタイルの更なる多様性につながる可能性を感じます。

都市一極集中からのニューノーマル

人間の文明進化は都市型集中による効率化に関して慶應義塾大学 環境情報学部 教授安宅 和人さんは「開疎化」を提唱しています。

衛生意識の向上

コロナ禍は全世界的に衛生意識を強く芽生えました。

マスク着用に抵抗のあった欧米でもスタイルが変わってきています。

飛沫感染防止や手洗い・うがいの徹底は日本人はもともと清潔好きでしたが、世界も変化していっています。

働き方の更なる多様性

デジタル・トランスフォーメーション(DX)が加速しました。無駄な参集会議は一気に減りました。

職種によってはリモートワークがかなり進みましたが、地方都市ではまだまだ進んでいない状況もあります。

子供の将来なりたい仕事にサラリーマンが入ったのは、リモートワークの両親の姿を反映しています。

物理的に家族の時間が多くなる流れは地方都市でも少し遅れても進んでいくと思われます。

ニューノーマルへの移行に向けた課題

場所に捉われない働き方には、すぐ移行できる業種とそうでない業種が含まれたいます。賃金体制や評価体制など大きな変革が必要です。

動くことやコミュニケーションによる産業(旅行、交通、イベント等)の在り方変容。リアルとバーチャルの融合とDXの加速化等

この本ブログで紹介しました「それをお金で買いますか」の世界観と倫理や風習の狭間での行動変容(動物肉から非動物食や昆虫食への移行)

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