家飲みでは、お店で飲んだ日本酒や酒蔵や酒店で買った全国の美味しい地酒を厳選して紹介します。
今回は新潟県阿賀野市の越後桜酒造の『越後桜 純米大吟醸』を飲んだ感想を紹介します。
越後桜酒造 越後桜純米大吟醸 磨き45
日本酒の楽しみ方が多様化しています。
近年和食のみならず世界各国の料理とともに日本酒を提供する飲食店が国内外問わず増えています。
ワインの様に「大吟醸酒」が全国的に評価され、販売数量が増加しました。
日本酒酒造の多くは地域に根差し製造しているため、灘などの大手酒造メーカー以外は全国に日本酒を届ける量を販売している酒造メーカーはあまりありません。
越後酒造は品質と生産能力の向上を目的に2009年「大吟醸酒1800KL製造可能」な蔵に全面改装致しました。
平成14年「日常楽しめる食中酒の大吟醸」として越後桜を発売。
以来、大躍進をとげるヒット商品へと成長し比較的身近に購入できる大吟醸となり、2021年には日経POSセレクションに選出されています。
越後桜酒造の吟醸造りは、米の吸水を均一にするための「ザル返し」、昔ながらの和釜の蒸し方に近づける「せいろ釜」を使用しています。
発酵タンクは人が櫂入れできる大きさで、形状は大吟醸の香りを封じ込める為の特殊形状をした密閉型を採用しています。
また、大吟醸のフレッシュな香味を残すため、米の浸漬から醪の発酵、貯蔵に至るまで、0.1度刻みの温度管理を徹底しています。
越後桜酒造 サイト 抜粋
ワイングラスでおいしいアワード2021 メイン部門 金賞
全国燗酒コンテスト2020 お値打ちぬる燗部門 最高金賞
越後桜純米大吟醸 磨き45
純米大吟醸で磨き45なのにお値段は1400円ととてもリーズナブルです。
純米大吟醸で純米酒のような米の旨味や深みはあまり感じません。
華やかな香りとすっきりとしたのど越しが後をひく美味しさです。
吟醸酒によくあるフルーティさはあまりありませんが飲みやすくて美味しいお酒です。
新潟のお酒の特徴のやや辛口は感じれます。

名称 | 越後桜 純米大吟醸 45磨き |
商品説明 | 米を45%まで磨いた繊細な旨みと華やかな吟醸香が冴える淡麗辛口な味わいの純米大吟醸です。 |
容量 | 720ml |
原材料 | 麹米: 掛米: |
精米付合 | 精米歩合 45% 米(国産)、米こうじ(国産米) |
アルコール度 | 15度 |
お召し上がり方 | 冷酒 8~10℃に冷やして |
時代が流れインターネットで多くの情報を手に入れれる様になりました。
美味しい日本酒を飲んで楽しい時間を過ごすのであれば、作りての物語も一緒に味わう様になりました。
越後桜酒造 | 住所 新潟県阿賀野市山口町1丁目7番地13号 |
酒 銘 | 越後桜 |
ホームページ | https://www.echigozakura.co.jp/index.html |
創業年 | 1890年(明治23年) |



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