お取り寄せワイン
この家飲みブログでは我が家の食卓のお酒や食事が楽しめる情報について紹介しています。
今回は日頃お世話になっている方への年末のご挨拶に、また誕生日や記念日など特別な日のお祝いとして、ワインを贈ってみてはいかがでしょうか。
日頃自宅では日本酒やハイボール・焼酎のソーダ割りなど飲んでいますが、我が家でも来客やクリスマスのイベントなどワインもワインセラーで保管しています。
ワインについて、詳しい訳ではありませんが、ワインの本などでぶどうの品種や生産地、ラベルなど飲み比べしています。
自宅用はコスパのいい限定品など「おまかせ」でソムリエに選んでもらう定期配送も活用しています。
いつも自分で選べていないので贈りものとしてワインを選ぶ方法についてネットで調べてみました。
ワインギフトおすすめ理由
ワインギフトは特別感を演出することが出来ます。
お祝いの席での乾杯に、また、特別な日のごちそうを囲む時などにも非日常感があじわえます。
またボトルの重みや美しいラベルなど見た目からも、いつ開けるか心待ちにする楽しさもあります。
味や香り、銘柄にこだわって贈ることもできるので、個性や存在感も発揮するギフトになります。
相性が良い食材と合わせるグルメギフトとしての楽しさもあります。
たとえばご家族では、誕生日や結婚記念日に、製造年が同じ年のワインを選んで贈るという演出は、贈られた方の心に残るギフトになるはずです。
また成人や新社会人など、大人になった方へのお祝いに。
さらにご結婚や昇進、還暦をはじめとする賀寿のお祝いなどにも。
贈り物選びに悩んだ時にもお酒が好きな方へワインを贈ると、きっと喜んでもらえることでしょう。
予算で決める
ワインギフトを選ぶときは、まず予算を決めると選びやすくなります。3,000円以上・5,000円以上・10,000円以上を目安に、贈るシーンや相手との関係性に合わせて選びましょう。
〈ワインギフトの予算の目安〉
●3,000円以上
友人・知人へのちょっとしたお礼をおしゃれに。
パーティーへ手土産として持って行く品として。
●5,000円以上
家族や友人など親しい人の誕生日・記念日などに。
お世話になっている人へのお礼に。
●10,000円以上
結婚祝いなど特別なお祝いに。
大切な人への思い出に残るギフトとして
相手の好みに合わせたタイプを選ぶ
ワインには赤・白といった種類や、味わいも辛口・甘口、飲み口が軽快なものから重厚なものまで様々です。
贈る相手の好みをあらかじめ知っておくと、選びやすくなります。
もし、相手の好みがわからない場合は、お酒が好きで強い方・こだわりを持つ方へなら、有名産地・稀少産地や銘柄、品種ごとの特徴がはっきりしているワインがおすすめです。
ワインに対してごく一般的な知識をお持ちの方には、飲み口の優しい飲みやすいタイプや、コンクール受賞歴のあるワイン、ボトルやラベルが美しいデザインのワインを選ぶのもよいでしょう。
迷ったら、辛口のシャンパンが無難という選択
相手の好みが赤ワインなのか、白ワインなのか、それともロゼワインなのか、皆目検討が付かない場合は。スパークリングワインを選ぶのが無難です。
スパークリングワインが苦手という人は少なく、飲み口が爽快なので、普段ワインを飲み慣れない方でも、スパークリングなら飲めるという方は多いです。
スパークリングワインの中でも、フランスのシャンパーニュ地方で造られるシャンパンがオススメ。
何と言ってもそのブランド力は強力です。
生産地で決める
ワインは産地によって味わいが大きく異なります。ここでは「ヨーロッパ諸国の伝統的生産地」と「欧州以外のニューワールド生産地」という区分けで、主な生産地をご紹介します。
ワインギフトを選ぶとき、頭に入れておくとイメージがしやすくなります。
●ヨーロッパ諸国の伝統的生産地
ワインの生産に関して伝統国であるフランス、イタリア、スペイン、ドイツ、ポルトガルなどが中心。それぞれに「気候」「風土」「地形」「土壌」などの性質に合わせ、伝統的なワイン造りをしています。
●ニューワールド生産地
アメリカ、オーストラリア、チリ、南アフリカ、日本など。近代以降にワイン造りを始めた国々。最近では中国、タイなども進出。伝統にとらわれることなく、自由な発想で造られるワインも魅力的です。
迷った場合フランス、イタリアなどの伝統国から選ぶ
今や世界中でワインは造られており、日本でも様々な国のワインが手に入ります。
チリワインの日本への輸入量がフランスを抜いて第1位になったように、デイリーワインとしてはニューワールドと言われるワイン新興国のものが溢れています。
とは言え、プレゼントとして贈るなら、フランス産かイタリア産が無難です。
チリやスペインのワインはクオリティは高いのですが、「安くて美味しい」というイメージが強く、「どうせプレゼントとして貰うならフランス産かイタリア産が良い」という人が多いからです。
特別な理由がなければ、若めのヴィンテージが無難
記念の年のワイン等でなければ、あまり古いヴィンテージのワインは避けたほうが良いでしょう。
先にも書きましたら、ワインの古酒は独特の味わいがあるので、好みが分かれます。
目安としては10年以内のヴィンテージを選ぶと良いと思います。
dragee 参照
ワイン好きな方に贈るオンラインショップ
ワインギフトも色々なシーンで上記を参考に贈ってみてはいかかでしょうか。
ワイン好きな方に贈る場合プレゼント専用ショップなど活用してみてはいかがでしょうか。
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