明石のタコはなぜうまい
全国に名を知られる「明石だこ」、水揚げ量だけではなくその品質、味の良さから日本一と言われます。
その理由は2つ、明石海峡の潮流とえさの豊富さです。
明石海峡は潮流が速く、厳しい環境で育つ明石のたこは他の地域のタコに比べて筋肉質。
その表現として「明石のたこは立って歩く」と言われるほどです。
身が引き締まっていて、食べるとこりこりとした歯ごたえが特徴的です。
また、明石海峡はたこの大好物・稚がにの宝庫でもあります。
人間にとってもとびきりごちそうのかにを毎日食べているのだから、おいしいのも当然。
明石のたこが日本一おいしいと言われるゆえんです。
明石 魚の棚サイト 抜粋
同じく明石鯛も有名です。
漫画「美味しんぼ」にも取り上げられています。
日本一の鯛と言われる、明石の鯛。
漁場である兵庫県明石海峡は潮の流れが激しく、その中でよく運動して身が引き締まっているから。
そして、このエリアに豊富に棲息(せいそく)するエビやカニ、魚をエサにしていて、身がおいしくなるからなのだとか。
どちらも豊富な明石海峡の自然があってこその美味しさということですね。
明石 魚の棚
明石の魚の棚はJR/山陽明石駅から直結でいける商店街で、日本一と言われれる明石タコ・明石鯛、最近は明石のりも有名で、明石海峡の美味しい食材を手にすることができます。
もちろん阪神間や姫路・岡山方面からも車で大量の旬の食材を買って帰る人も多く近くには数多くの駐車場もあります。
「うおんたな」と呼ばれる明石・魚の棚商店街は、約400年前に明石城の築城とともに誕生したと伝えられており、宮本武蔵の城下町の町割りの設計により造られたと言われる古い歴史を持つ市場。
全長350mのアーケードに明石特産の海の幸や練り製品、海産物の乾物などを扱う商店を中心に約110店の店舗が建ち並んでいます。
瀬戸内海・明石海峡に面し、東に大阪湾、西には播磨灘があり、この海域は流れの速い潮流と複雑な地形に形成された多くの産卵場、育成場があります。
自然環境にも恵まれ古くから漁業が盛んに行われ気候が温暖で潮流の変化が大きい瀬戸内海では、小型船による底びき網漁業、船びき網漁業、刺網漁業、一本釣り漁業の他、網、つぼ、かごなど多種多様な沿岸漁業が行われてます。
さらに、ノリ、ワカメなどの養殖、そして、タイやヒラメ、クルマエビなどの栽培漁業も行われています。
明石 魚の棚サイト 抜粋
明石の絶品珍味を自宅で堪能
今回紹介する明石マルシェは食品商社で明石の美味しい食材を地元製造会社と共に開発しております。
その中でも今回は日本一の明石のタコを魚の棚に行けない全国の家庭へ届けるサービスです。
ECサイトは9月にオープンしたばかりです。
鮮度が良い明石タコは、しっかりとスミを抜き、内臓の取り除き、塩もみする事で、より食感のプリプリさが際立ちます。
さらに手間を惜しまず、明石だこに合わせ各珍味の調味液は元味を作らず全てオリジナルで製造しています。
一番のお勧め!キムチ味
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キムチ味に使用する唐辛子も20数種類から厳選して2種類を使用します。
明太子味
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明太子味もプチプチ感を強調するため、あえてバラ子を使用します。
わさび味
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わさび味も国産の茎わさびで風味と食感を楽しめます。明石魚の棚でも名物タコワサが味合えます。
といった具合に味付けそれぞれに向き合い明石だこに合う味付けをしっかりと見極めてほんとに美味しい珍味を手作りで作ります。
お酒のおつまみやご飯のおともに最高です。
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