「本を読みたいのに読む時間がない」「帰宅してからの時間を有意義にするために読書をしたい」などと思っていても、実際にはなかなか読書を始められない方も多いと思います。
このお勧め本紹介ブログでは、本の楽しさや読みやすい本等を紹介します。
本を読む習慣を付けたいと思いながら、なかなかつけれない方に、読書の習慣づけ等の方法を紹介します。
お試し頂いて読書による知識や見識を深めるお役に立てば幸いです。
目的と締切をつくる
以前紹介しや『大人のための読書の全技術』という本で著者齋藤孝氏は本を読むモチベーションとして、大きく分けて2つあると述べてます。
1つは自分の好きな小説とか趣味での読書、もう1つは自己成長やビジネススキル等の学びの為の読書です。
学びの為の読書は目的や締切を自らの決めてスタートすれば継続出来そうです。
例えば『この本の要約や学びを週末会う○○さんに教えてあげよう!』などです。
自分自身が興味を持った本なのでの熱が冷めない内に本を開いて目次からキーとなる内容を事前にじっくり見る習慣をつけるとスムーズに読書が進むとも伝えられていました。
1日わずかな時間から読書を始めてみる。
まずは1日10分から、気軽な気持ちで読書を始めて、習慣化するのがいいと思います。
出来れば複数興味のある本をいつでも手に取れる場所におく事も、読書が身近になる方法だと思います。
「通勤通学時、昼食時や寝る前など、読む時間を決めてみる」などスキマ時間を上手に利用することもおすすめです。
私は寝る前にベットサイド脇に照明スタンドと複数のカテゴリーの違う本を置いていてその日の気分で読む様にしています。
読書目標を決める
ブクログというweb本棚サービスがあります。
自分の読んだ本や読みたい本を登録でき、自分の本棚がweb上に作れます。
そのサービスの中かに「読書目標設定」があります。私はそのサービスを利用し年間の読書数を100冊と定めています。
あとは、買った本のバーコードを登録し、読む終えて、感想と読了に設定するだけで、年間の読書モデルにおける読書進捗をグラフでみる事も出来ます。
その目標が読書のモチベーションとなり定着の要因になっています。
興味のある本を身近に置いてみる
齋藤孝氏の著書にある通り、興味をもてる本を読むことは、習慣化しやす方法の一つだと思います。
まずは、雑誌からでも興味のもてることを読んでみるのも一つです。
今では楽天マガジンなど、500誌がPCやタブレット等で定額で読み放題なのでありますので、普段本屋さんで時間をかけて雑誌を探す時間のない方にも手軽に読み始められると思います。
面白そうだなと思える雑誌を選び、読書の楽しさを体験することが大切だと思います。
紙面の本以外にも「聞く読書」としてアマゾンサービス「オーディブル」もお勧めです。通勤途中で聞き流すだけで、耳からの情報は集中しやすく、内容が理解しやすいです。
昔、ユーキャン通販で購入した「聞いて楽しむ日本の名作」は、市原悦子さんなどが朗読されていて臨場感たっぷりで、小説の内容が音から強く印象に残り、名作を読む時間がない人に勧めです。
最後まで読まなくてもいいと考える
どうしても身銭をきって購入した本は最後まで読まなければと思い込んでしまいます。
読破にこだわると読書が楽しめなくなる可能性もあります。
今では新刊でなければ、メルカリやアマゾンでもお安く購入できる本が沢山ありますので、紹介された本や興味が湧いた本は勿体ない精神を少し横において、買ってみて、積読される事をお勧めします。
読んでみて、つまらなければ、「自分には合わない」と気楽に考えて、フリマアプリで売ってみるのもひとつです。
藤原和博さんは著書で読み終わったビジネス書は近くの図書館に寄付することをお勧めされています。
図書館が自分のもうひとつの本棚でもう一度読みたくなれば図書館に足を運ぶという発想です。
「お金の大学」の著者両学長は住宅事情も考えた場合、本棚が占める割合の家賃を考えれば、Kindleや楽天kobo等の電子書籍の方が合理的であると紹介されたいます。
読み慣れれば沢山の本が持ち運べる電子書籍も魅力的になってきます。
コメント
コメント一覧 (2件)
[…] 今回紹介する本は以前にも「読書 お勧め 習慣化のコツ」でも紹介した藤原和博さんの『本を読む人だけが手にするもの』です。 […]
[…] 「読書 お勧め 習慣化のコツ」 […]