家飲み 飲みたい日本酒 IWC SAKE部門 チャンピオン

家飲みでは、お店で飲んだ日本酒や酒蔵や酒店で買った全国の美味しい地酒や飲んでみたいお酒を厳選して紹介します。

目次

IWC SAKE部門チャンピオン酒の魅力を解説

皆さんはIWC SAKE部門についてご存知でしょうか?

IWC SAKE部門は、日本酒の品質と魅力を世界に発信するための重要なイベントです。

この品評会に参加した日本酒は、その品質の高さと多様性を証明し、世界中の愛好家や業界関係者に対して魅力的な選択肢を提供しています。

ぜひ、IWCの受賞酒を試して、日本酒の奥深さと魅力に触れてみてください。

にほんブログ村 酒ブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 酒ブログ 日本酒・地酒へ
にほんブログ村

日本酒ランキング
日本酒ランキング

世界的なワイン品評会「IWC」とは

IWCは1984年にロンドンで創設されました。出品数では世界最大規模のワイン品評会です。

「IWC」は毎年ロンドンで行われ、ワインの出品は1万5000銘柄を超え”世界でもっとも大きな影響力をもつ”といわれるワインのコンテストです。

そんなIWCに「SAKE部門」が誕生したのは2007年です。

以来、SAKE部門の受賞酒は国内外で注目され、IWCは日本酒の海外進出における重要なイベントとして、その価値を高めてきました。

現在生産量の4%程度しか輸出されていない日本酒ですが世界の檜舞台に立つことで今後ますます注目されます。

出品された日本酒で頂点にたった歴代のチャンピオン銘柄は、日本酒の魅力はもちろん蔵や地域の名前も世界に発信することとなります。

例えば2011年のチャンピオンとなった佐賀県鹿島市の「鍋島」は、鹿島酒蔵ツーリズムとしてコロナ前には大きな経済効果を生んでいます。

2015年のチャンピオン福島県喜多方市の「会津ほまれ 播州産山田錦仕込 純米大吟醸」は震災後のポジティブな「福島」を世界に発信することが出来ました。

IWC SAKE部門チャンピオン酒の選出基準

IWC日本酒部門の審査は、様々なバックグラグラウンドと経験を持つ日本人・非日本人の審査員構成により、審査が行われます。

日本酒部門の最高賞として「チャンピオン・サケ」が1銘柄選出されます。

各カテゴリーにおいてゴールドメダルを獲得した出品酒のうち、さらにそれ以上のレベルに達していると認められたものに、「トロフィー」が与えられ、さらに「トロフィー」受賞出品酒のなかから、SAKE部門の最高賞として「チャンピオン・サケ」が与えられます。

2024年のSAKE部門

2024年チャピオン  「都美人 太陽」都美人酒造株式会社(兵庫県)

この度、「IWC2024SAKE部門」の各カテゴリーにおける最高賞の「トロフィー」受賞銘柄が発表され、その「トロフィー」を獲得したなかからたったひとつの銘柄に、SAKE部門の最高賞として「チャンピオン・サケ」の称号が授けられます。

2024年「チャンピオン・サケ」の称号が授けられたのは 「都美人 太陽」都美人酒造株式会社(兵庫県)です。

名 称「都美人 太陽」都美人酒造株式会社
商品説明兵庫県吉川産山田錦×山廃×金沢酵母。
これが私が初めて飲んだ「都美人」です。

飲んだ瞬間、衝撃が!
旨い、そして美味い!

米の旨味が見事に引き出され、飲み応えはバツグン。
それでいて、穏やかで美しい飲み心地。
これぞ美酒!
JIZAKE .COM 参照
原材料原料米:兵庫県吉川産特A-a地区山田錦
精米付合精米歩合55%
アルコール度17.1度
都美人酒造株式会社兵庫県南あわじ市榎列西川247
酒 銘都美人
ホームページhttps://www.miyakobijin.co.jp/
創業年昭和20年

都美人 純米吟醸 天秤搾りおりがらみ無濾過生原酒

「グレートバリュー・アワード」受賞酒

「不動 軽快辛口」鍋店株式会社(千葉県) https://www.nabedana.co.jp/

「サケ・ブリュワリー・オブ・ザ・イヤー」受賞蔵

株式会社新澤醸造店(宮城県)https://niizawa-brewery.co.jp/

Region of the year(リージョン・オブ・ザ・イヤー)の候補地域

  • 山形県
  • 宮城県
  • 長野県
  • 新潟県
  • 兵庫県

2024年から、エントリーした複数の酒蔵が優れた総合成績を収めた都道府県に対して「Region of the year(リージョン・オブ・ザ・イヤー)」が授与されます。

今回は、受賞候補として5県が発表されました。「リージョン・オブ・ザ・イヤー」は、2024年11月に発表される予定です。

にほんブログ村 酒ブログへ

にほんブログ村

にほんブログ村 酒ブログ 日本酒・地酒へ
にほんブログ村

日本酒ランキング
日本酒ランキング

歴代IWC SAKE部門 チャンピオン

2023年のSAKE部門

2023年チャピオン 「十六代九郎右衛門 純米吟醸 美山錦」株式会社湯川酒造店

この度、「IWC2023SAKE部門」の各カテゴリーにおける最高賞の「トロフィー」受賞銘柄が発表され、その「トロフィー」を獲得したなかからたったひとつの銘柄に、SAKE部門の最高賞として「チャンピオン・サケ」の称号が授けられます。

2023年「チャンピオン・サケ」の称号が授けられたのは 「十六代九郎右衛門 純米吟醸 美山錦」株式会社湯川酒造店です。

名 称十六代九郎右衛門 純米吟醸 美山錦
商品説明十六代九郎右衛門の「定番」は?と尋ねられたら迷わず純米吟醸美山錦と答えます。
お客様にとって十六代九郎右衛門の「定番」としての立ち位置を徐々に獲得できつつあると実感しています。
美山錦の特徴的な苦味や渋味を爽やかな酸味と甘味で纏まりよく表現しています。
契約栽培米へと原料米変更になり、秘かにブラッシュアップも図られています。
原材料信州産美山錦
精米付合精米歩合55%
アルコール度17度
株式会社湯川酒造店住所 長野県木曽郡木祖村薮原1003−1
酒 銘木曾路 十六代九郎右衛門
ホームページhttps://yukawabrewery.com/
創業年慶安3(1650)年

「グレートバリュー・アワード」受賞酒

「菊正宗 しぼりたて ギンパック」菊正宗酒造株式会社(兵庫県)https://www.kikumasamune.co.jp/

「サケ・ブリュワリー・オブ・ザ・イヤー」受賞蔵

株式会社新澤醸造店(宮城県)https://niizawa-brewery.co.jp/

「IWC 2023」SAKE部門のメダル受賞酒一覧はこちら

2022年のSAKE部門

2022年チャピオン 「澤姫 吟醸酒 真・地酒宣言」株式会社 井上清吉商店

この度、「IWC2022SAKE部門」の各カテゴリーにおける最高賞の「トロフィー」受賞銘柄が発表され、その「トロフィー」を獲得したなかからたったひとつの銘柄に、SAKE部門の最高賞として「チャンピオン・サケ」の称号が授けられます。

2022年「チャンピオン・サケ」の称号が授けられたのは 「澤姫 吟醸酒 真・地酒宣言」株式会社 井上清吉商店です。

名 称 澤姫 吟醸酒 真・地酒宣言
商品説明バナナや青いフルーツを連想させるクラッシックな香りで、口当たりライトで爽やかなバランスの良い吟醸 酒です。実は吟醸ながらお燗しても美味しいです。40~45℃のぬる燗で是非お試しください
原材料ひとごごち(栃木県産酒造好適米)
精米付合精米歩合50%
アルコール度16度
澤姫 吟醸酒 真・地酒宣言

「グレートバリュー・アワード」受賞酒

「サケ・ブリュワリー・オブ・ザ・イヤー」受賞蔵

「グレートバリュー・アワード」受賞酒

「菊正宗 しぼりたて ギンパック」菊正宗酒造株式会社(兵庫県)https://www.kikumasamune.co.jp/

「サケ・ブリュワリー・オブ・ザ・イヤー」受賞蔵

株式会社新澤醸造店(宮城県)https://niizawa-brewery.co.jp/

2021年のSAKE部門

2021年チャンピン「御湖鶴 純米吟醸 山恵錦」諏訪御湖鶴酒造場

名称御湖鶴 純米吟醸 山恵錦
商品説明2017年に品種登録された長野県の新たな酒造好適米「山恵錦」で醸した純米吟醸酒。
お米の特徴として心拍が大きく、アミノ酸の少ない酒米として今後が期待されています。
原材料米、米こうじ
精米付合精米歩合50%
アルコール度16度
諏訪御湖鶴酒造場住所 長野県諏訪郡下諏訪町3205番地17
酒 銘御湖鶴
ホームページhttps://www.mikotsuru.com/
創業年

「グレートバリュー・アワード」受賞酒

「サケ・ブリュワリー・オブ・ザ・イヤー」受賞蔵

2020年のSAKE部門

2020年チャンピン【紀土 無量山 純米吟醸】酒蔵元 平和酒造 (有)

名称紀土 無量山 純米吟醸
商品説明香りは、ミネラル感を含んだ、レモンのような清爽な香り。
空気に触れ、しばらくすると、お米のふくよかな香りも漂ってきます。
ビロードのような、どこまでもシルキーな飲み口は、上質な日本酒以外では中々感じることのできない口当たり。
甘みはうすはりの膜のように舌全体を優しく包み込み、キメの細かい酸味を感じます。
アフターにも、酸味と甘みをわずかに残し、最初から最後まで、一切手を抜くことなく、様々な味わいが顔を表します。
容量720ml
原材料麹米: 掛米:米、米麹 特A地区産「山田錦」
精米付合精米歩合50%
アルコール度16度
お召し上がり方   雪冷5〜10◎ 少し冷やして10〜15◎
平和酒造株式会社住所 和歌山県海南市溝ノ口一一九番地
酒 銘勝山
ホームページhttps://www.heiwashuzou.co.jp/wordpress/
創業年昭和3年

2019年のSAKE部門

2019年チャンピン【勝山 純米吟醸 献】酒蔵元 仙台伊達家勝山酒造 (株)

名称勝山 純米吟醸 献
商品説明酒造好適米の山田錦を丁寧に醸した、上品な香りとお米の旨味がきれいに調和した、味わい豊かな食中酒です。
容量720ml
原材料麹米: 掛米:米、米麹(山田錦100%)
精米付合精米歩合50%
アルコール度16度
お召し上がり方  
仙台伊澤家 勝山酒造株式会社住所 宮城県仙台市泉区福岡字二又25番地1号
酒 銘勝山
ホームページhttps://www.katsu-yama.com/
創業年元禄年間

2018年のSAKE部門

2018年チャンピン【奥の松 あだたら吟醸】酒蔵元 奥の松酒造(株)

名称奥の松 あだたら吟醸
商品説明ふくよかで爽やかな香りとなめらかなのどごし、バランスのとれた香り。華やかな吟醸香と辛口ならではのすっきり感は旬を感じさせます。
容量720ml
原材料麹米: 掛米:
精米付合精米歩合60% 奥の松酵母
アルコール度17度
お召し上がり方  ロック 冷酒 常温
奥の松酒造住所 福島県二本松市長命69番地
酒 銘奥の松
ホームページhttp://okunomatsu.co.jp/index.php
創業年享保元年 (1716年)

2017年のSAKE部門

2017年チャンピン【南部美人 特別純米酒】酒蔵元 (株)南部美人

名称南部美人 特別純米酒
商品説明地元、岩手県二戸市産の特別栽培米「ぎんおとめ」を主原料としています。
ふわっとやさしい果実の香りと上品な米の旨みで後味すっきり。
幅広い料理に合う究極の食中酒を目指して造ったお酒です。
原材料麹米: 掛米: ぎんおとめ、他
精米付合精米歩合55%
アルコール度15度〜16度
お召し上がり方  
株式会社 南部美人住所 岩手県二戸市福岡上町13
酒 銘南部美人
ホームページhttps://www.nanbubijin.co.jp/
創業年明治35年(1902年)

2016年のSAKE部門

2016年チャンピン【出羽桜 出羽の里 純米酒】酒蔵元 出羽桜酒造(株)

名称出羽桜 出羽の里 純米酒
商品説明大吟醸クラスの出品が多い中、純米酒での受賞は快挙です。
味のコンセプトは「大味必淡(たいみひったん)」、時代を超えて愛される大いなる味わいは、濃すぎず、必ず程良い淡さがある、という意味です。
原材料麹米: 掛米: 山田錦
精米付合精米歩合60%
アルコール度15度
お召し上がり方   冷酒○ 常温◎ ぬる燗◎
出羽桜酒造株式会社住所 山形県天童市一日町一丁目4番6号
酒 銘出羽桜
ホームページhttps://www.dewazakura.co.jp/
創業年明治25年11月(1892年)

2015年のSAKE部門

2015年チャンピン【会津ほまれ】酒蔵元 ほまれ酒造(株)

名称播州産山田錦仕込 純米大吟醸酒
商品説明播州産山田錦を贅沢に39%まで精米し、霊峰飯豊山の伏流水である喜多方名水で仕込んだ純米大吟醸酒。(高級桐箱入り)
果実を思わせるような華やかでフレッシュな香り。
辛口ながらも、口に含んだ時に広がる爽やかで綺麗な甘みとキレのある気品ある味わいが特徴です。
原材料麹米: 掛米: 播州産山田錦100%
精米付合39%
アルコール度16%
お召し上がり方  5℃から15℃前後
ほまれ酒造(株)住所 福島県喜多方市松山町村松字常盤町2706
酒 銘会津ほまれ
ホームページhttps://hidanohana.com/
創業年1918年(大正7年)
2015年チャンピオン『会津ほまれ 播州産山田錦仕込 純米大吟醸酒

2014年のSAKE部門

2014年チャンピン【酔 翁】酒蔵元 (株)平田酒造所

名称酔 翁
商品説明長期熟成(20年以上)された秘蔵酒です。
琥珀色のやや甘口の原酒で高タンパク、高脂肪(中華料理、肉料理等)にピッタリです。
原材料
精米付合
アルコール度18.5
お召し上がり方  常温
(株)平田酒造所住所 岐阜県高山市上二之町43番地
酒 銘昇龍乃舞
ホームページhttps://hidanohana.com/
創業年明和6年(1769年)
【平田酒造場】本醸造長期熟成古酒 酔翁 180ml ※お取寄※

2013年のSAKE部門

2013年チャンピン【喜多屋】酒蔵元 (株)喜多屋

名称大吟醸 極醸 喜多屋
商品説明福岡県糸島産「山田錦」を精米歩合35%に磨き上げ極寒に仕込み、わが子を育てるように大切に発酵させ、圧力を一切加えない「しずく搾り」によって仕上げました。
優雅で華やかな香りと、芳醇かつ透明感のある味わい、余韻が絶妙のハーモニーを奏でていて素晴らしいとIWC審査員から絶賛されました。
原材料麹米: 掛米: 米、米麹、山田錦100%
精米付合精米歩合35%
アルコール度16-17
お召し上がり方  冷酒 常温
(株)喜多屋住所 福岡県八女市本町374番地
酒 銘喜多屋
ホームページhttps://www.kitaya.co.jp/
創業年文政3年(1820年)

2012年のSAKE部門

2012年チャンピン【福小町】酒蔵元 (株)木村酒造

名称福小町 大吟醸
商品説明山田錦を40%に精米。華やかな吟醸香で数々の受賞歴を誇る、木村酒造の代表的な「作品」です。
口に含んだ瞬間の鮮烈なインパクト。華やかでありながら、シャープなキレ味が冴えわたります。
磨きあげられた酒だけが持つ透明感。本当に親しい人と、本気で酒と向き合いたいときに
原材料麹米: 掛米: 米、米麹、山田錦100%
精米付合精米歩合40%
アルコール度16.5
お召し上がり方  花冷え(約10℃)、涼冷え(約15℃)ですが、日向燗(約30℃)
(株)木村酒造 住所 秋田県湯沢市田町2丁目1番11号
酒 銘福小町
ホームページhttp://www.fukukomachi.com/
創業年元和元年(1615年)

2011年のSAKE部門

2011年チャンピン【鍋 島】酒蔵元 冨久千代酒造 (有)

名称鍋島 大吟醸
商品説明「鍋島」シリーズは全体的にフルーティーな香りと芳醇な味わいが特徴的。
また、口当たりがとても優しく、柔らかな日本酒です。
原材料麹米: 掛米: 米、米麹、兵庫県特A地区産山田錦100%
精米付合精米歩合35%
アルコール度
お召し上がり方  冷酒
富久千代酒造有限会社住所 佐賀県鹿島市浜町1244-1
酒 銘鍋島
ホームページhttps://nabeshima.biz/
創業年大正末期

2010年のSAKE部門

2010年チャンピン

2010年【純米酒 梵 吟醸】酒蔵元 (合資)加藤吉平商店 福井県 http://www.born.co.jp/
【Nechi2008】酒蔵元 (合名)渡辺酒造店 新潟県 https://nechiotokoyama.jp/
【本醸酒 本州一】酒蔵元 (合名)梅田酒造場 広島県 http://www.honshu-ichi.com/
【大吟醸 澤姫】酒蔵元 (株)井上清吉商店 栃木県 http://sawahime.co.jp/
【古酒 華鳩】酒蔵元 榎酒造 (株) 広島県 https://hanahato.ocnk.net/

2009年のSAKE部門

2009年チャンピン【山吹ゴールド】酒蔵元 金紋秋田酒造(株)

名称山吹1995
商品説明深い余韻の長さと奥深さが特出している。ドライフルーツ、リンゴ、梨、カカオバターの香り、新鮮な酸味
原材料麹米: 掛米: 米、米麹、醸造アルコール
精米付合精米歩合70%
アルコール度20度
お召し上がり方  常温
金紋秋田酒造株式会社住所 秋田県大仙市藤木字西八圭34-2
酒 銘山吹ゴールド
ホームページhttp://www.kinmon-kosyu.com/
創業年(1939年)

2008年のSAKE部門

2008年チャンピン【出羽桜 一路】酒蔵元 出羽桜酒造(株)

名称出羽桜 一路
商品説明フルーティーな香りとスムーズな飲み口は、日本酒に親しみがない方にもおすすめです。
原材料麹米: 掛米: 山田錦
精米付合精米歩合45%
アルコール度15度
お召し上がり方  
出羽桜酒造株式会社住所 山形県天童市一日町一丁目4番6号
酒 銘出羽桜
ホームページhttps://www.dewazakura.co.jp/
創業年明治25年11月(1892年)

2007年のSAKE部門

2007年チャンピン【菊姫 鶴乃里】酒蔵元 菊姫(合資)

名称鶴乃里
商品説明「山廃仕込」ならではの力強さの中に、繊細で上質な旨味を兼ね備えた純米酒です。
バナナ様の甘い芳香と爽やかでミルキーな風味が口中に広がり、キリリとした酸味が後口を引き締めます。
原材料麹米: 掛米: 山田錦 (兵庫県三木市吉川町・特A地区産)
精米付合精米歩合65%
アルコール度16度
お召し上がり方  
菊姫合資会社 住所 石川県白山市鶴来新町タ8番地
酒 銘菊姫
ホームページhttps://www.kikuhime.co.jp/
創業年天正年間(1573~1592)

零響は常にNo.1を狙う情熱が生み出した至高の日本酒です。

日本酒の海外輸出

日本酒の美味しさを世界の人が知る事でワインの世界市場の様な可能性を感じます。

とはいえ、日本酒の全出荷量のうち輸出量が占める割合は2016年で3.5%と、年々上昇しているものの、いまだ5%にも満たしていません。

日本国内の人口減少と日本酒離れに拍車がかかる中、美味しい純米酒で世界市場を開拓する戦略は国を挙げて新しい需要を生み出して欲しいと願います。

勿論国も国税庁主催 「日本酒輸出戦略ビジネスサミット2019」などを開催し、積極的に開拓に取り組んでいっています。

以下は、そのイベントにおける 吉武理恵さんの基調講演の抜粋です。

長くイギリスと日本の架け橋をされている吉武理恵さんも日本酒の可能性と具体的な戦略は今後のアフターコロナ後に活かされることに期待したい。

日本酒と日本文化の素晴らしさを世界に広めようと尽力している人に与えられる称号「酒サムライ」の英国代表である吉武理恵さん。

IWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)の日本酒部門の設立・運営に携わる方でもあります。

吉武さんは、1986年にイギリスに留学して以来、海外と日本との架け橋になることを志し、貿易や文化交流、ワインの流通など、様々な分野で日英をつなぐ業務に携わっています。

イギリスでの30年以上にも渡る日本酒啓蒙のキャリアの中で、

「日本酒は、日本そのものを代表できる文化であり、飲み物の範疇を遥かに超えた日本文化のアンバサダーになり得ると確信しています。

日本酒は水のようなもので、いろんなところに入っていけるんです」と語る吉武さん。

2019年9月にはラグビーワールドカップ日本大会が行われましたが、さまざまな国のラグビー選手や監督たちは日本酒が好きなんだそう。

このような国際的スポーツイベントは日本酒のプロモーションにとって最大のチャンスであると、期待感をにじませました。

さらに、海外での日本酒市場を開拓する上で、イギリス・ロンドンの重要性を挙げます。

歴史上、イギリスは品質のよいワインを審査・吟味して流通させている、世界のワインビジネスのハブと言える国です。

その中でロンドンは伝統と革新が共存し、世界一と言える情報発信力を持つトレンド・セッターの街。

イギリスへ日本酒を輸出することは、単に輸出額を増やすだけでなく、広告効果にもつながるといいます。

ですが、イギリスでの日本酒の認知度の低さについての言及もありました。イギリスの日本酒市場は、金額ベースでイギリス国内の全アルコール飲料市場の0.1%未満。

ワインの80%が家庭内で消費されるのとは対照的に、日本酒の80%は日本食レストランで飲まれているのが現状です。

加えて、イギリスでの日本酒の小売価格はワインの5倍ほど。この価格差も日本酒が普及する上での障壁となっています。

日本酒をお猪口のような小さい器で飲むのではなく、ワイングラスで提供することを提唱したタナシェヴィッチさんの考えに吉武さんも同意。

日本酒市場拡大のためには、飲み方の提案も含めて、一般消費者向けの日本酒イメージ向上が急務であると提言をまとめました。

日本酒輸出戦略ビジネスサミット2019 基調講演 吉武理恵さん SAKETIME 記事抜粋

家のみ 日本酒

にほんブログ村 酒ブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 酒ブログ 日本酒・地酒へ
にほんブログ村

日本酒ランキング
日本酒ランキング

PVアクセスランキング にほんブログ村

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメント一覧 (23件)

コメントする

目次