本日紹介するカレーは日本一のカレーチェーン店のCoCo壱番屋の期間限定『CoCo壱番屋 カシミールチキンカレー 』です。
2024年9月1日より、カレーハウスCoCo壱番屋(ココイチ)が、新商品「CoCo壱番屋 カシミールチキンカレー 」を数量限定で販売開始しました。
魅惑の辛さと風味
「カシミールチキンカレー」。その名前を聞いた瞬間から、ただならぬスパイスの風が吹き抜けるような期待感に包まれます。
CoCo壱番屋が提供するこの一皿は、スパイスの奥深さと辛さが魅力的に絡み合い、カレーの概念を少し変えてくれる一品です。
辛さとコクを謳っているので、少しまろやかさを加えるためにスクランブルエッグをトッピングすることにしました。
見た目の迫力
目の前に運ばれてきたカシミールチキンカレーは、その深い色合いがまず目を引きます。
ルーの濃いダークブラウンは、まるでスパイスの力が凝縮されたかのようなインパクトを持っています。
タンドリーチキンの大きな塊が中央にどんと構え、大きめのジャガイモも入っています。
一口目の衝撃
スプーンをすくい、一口目を口に運ぶと、予想を上回る強烈なスパイスの刺激が襲いかかってきます。
最初に感じるのは、しっかりとした辛さ。
それは単なるヒリヒリとしたものではなく、スパイスの深みと重厚感が重なり合った複雑な辛さです。
しかし、その辛さにただ圧倒されるのではなく、舌の上で次々と広がる異なるスパイスの風味が一つずつ解き明かされていくのです。
チキンの存在感
カレーの辛さとともに、チキンがしっかりとした存在感を放ちます。パリパリに揚げたタンドリーチキンは、じっくりとカレーと一緒に煮込まれていて、ホロリと崩れる柔らかさです。
スパイスの強さに負けることなく、チキンそのものの旨みがルーと絶妙に調和しています。一口ごとに肉のジューシーさとスパイスの余韻が楽しめ、まさに「食べるたびに新しい発見」がある一品です。
後引く辛さと余韻
このカレーの特徴は、食べ進めるたびにじわじわと広がる辛さと、その後に訪れる爽快感。
食べ終わるころには、汗がにじみ出るほどの刺激を感じながらも、心地よい達成感が広がります。
辛さに弱い方には少し挑戦的かもしれませんが、スパイス好きにとっては、このカレーの後引く辛さこそが癖になるポイントです。
すっきりとした後味
意外なことに、この「カシミールチキンカレー」は重さを感じさせず、後味は驚くほどすっきりしています。
辛さの余韻が体に残りつつも、口の中にべたつきがなく、食後の爽快感があるのが特徴です。これは、スパイスが計算され尽くしているからこそ生まれる味わいでしょう。
CoCo壱番屋の「カシミールチキンカレー」は、ただのカレーではありません。
それはスパイスの奥深さと辛さの芸術であり、冒険心をくすぐる一皿です。
辛さに挑戦したい方はもちろん、スパイスの豊かさをじっくり味わいたい方にも、ぜひ一度試してほしいカレーです。
CoCo壱番屋カレーシリーズ
- 『CoCo壱番屋 彩り野菜とキーマのスパイスカレー』
- 『CoCo壱番屋 SABAとごぼうのスパイスカレー』
- 『CoCo壱番屋 ローストチキンスープカレー』
- 『CoCo壱番屋 かぼちゃと冬野菜カレー』
- 『CoCo壱番屋 焙煎スパイスのチキンカレー』
- 『CoCo壱番屋 夏限定 スパイスカレーシリーズ』
- 『CoCo壱番屋 THE牛カレー』
- 『CoCo壱番屋 マッサマンスパイスカレー』
- 『CoCo壱番屋 THEエビカレー』
- 『CoCo壱番屋 骨付きチキンスープカレー』
- 『CoCo壱番屋 魯肉スパイスカレー』
- 『CoCo壱番屋 バターチキンカレー パリパリチキン』
【 CoCo壱番屋 姫路文化センター店】
ジャンル:欧風カレー
電話:079-297-2582
住所:兵庫県姫路市延末84-7
交通手段:山陽電鉄手柄駅から531m 営業時間:11:00~24:00
定休日:年中無休
駐車場:有
サイト: https://www.ichibanya.co.jp/menu/detail.html?id=94
コメント