このブログ「介護役立つ情報」では、事業所選びや介護の仕事情報等を紹介します。
今回は介護転職サイトが沢山ある中で自らの転職にどれを使うと探しやすいのか徹底比較してみました。
介護転職サイトの比較サイト徹底検証
リクルートのビジネスモデル「リボンモデル」をご存じでしょうか?
リボンモデルをひと言で伝えるならば、カスタマー(個人や一般の消費者) とクライアント(企業や事業者)のベストマッチングを生み出す仕組みのことです。
創業者の江副浩正氏が東京大学在学中に企業情報を一冊の本にして学生に無料で配布したのが始まりです。
紹介本 『起業の天才!: 江副浩正 8兆円企業リクルートをつくった男』で詳しく紹介しています。
カスタマーとクライアントを大量に集め、アクティブなユーザーになるように働きかけ、両者を結びつけるしくみです。
2000年に介護保険制度がスタートし、介護・医療の仕事が女性の就業業種として1位になるまで成長しました。
介護の転職という多くのカスタマーが増えるとクライアント(介護事業所)を紹介するサービスも多数開設されました。
今回は沢山ある介護転職サイトのおすすめについて沢山の比較サイトの情報を総合的にまとめて失敗しない「2022年転職サイト徹底比較」として紹介します。
以下はこれまでにこのブログで紹介した介護に関する転職情報です。
今回はグーグルで「介護お勧めサイト比較」「介護転職サイト比較」などで上位に表示されるそれぞれの比較記事を比較してみました。
比較サイト記事には自らのサイトをあからさまに紹介している記事などもありましたのでそのあたりも紹介します。
オリジナルリサーチ系 比較サイト
独自に使用者やリサーチされた情報ですので信ぴょう性は高い様に思います。
どの比較サイトでも1位のきらケアはレバレジーズメディカルケア株式会社が運営するサイトで主に人材派遣と人材紹介を行っています。
介護サービスが始まったころは「カイゴジョブ」などのように自ら求人情報のみを検索・閲覧できる「求人情報タイプ」が主流でした。
現在は、「転職エージェントタイプ」が主流で、求人を自分で探す機能とキャリアアドバイザーがなどが転職に関する手厚いサポートを無料で行います。
現在人気の介護転職サイトの多くは、キャリアアドバイザーが丁寧に対応してくれます。
介護転職比較サイト | 介護転職比較サイト | 介護転職比較サイト |
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リッチマン介護 | ||
紹介会社・転職サイト系比較サイト
転職エージェントのキャリアアドバイザーからの連絡が煩わしく自らのタイミングで事業者を探し応募するには求人情報のみを検索・閲覧できる「求人情報タイプ」をお勧めします。
「転職エージェント」のデメリットは介護事業者が支払う紹介料が高騰していて、体力のある大手しかなかなか紹介できないところです。
求人情報のみを検索・閲覧できる「求人情報タイプ」はキャリアアドバイザーの人件費がかからない分採用コストが下がり、多くの事業者に出会える可能性があります。
下記は転職検索サイトが紹介する介護転職用のサイトなのであえて順位はつけていません。
まとめ
上記の介護転職サイト比較サイトを参考に初めて介護する方の参考や介護職の転職するときの参考になればと思います。
また、介護事業者の採用担当の方には、次々に新たな事業所紹介サイトが更新されているので、費用対効果分析を行い採用活動の参考にして頂きたいと思います。
紹介サイトでは紹介しませんでしたが、インディーを上手に使用している介護事業者はインディードから、直接自社サイに案内し、よ自施設の細かな内容を伝えていっています。
採用に関しては正解は一つではありませんので、自施設の魅力を多くの媒体を試していき、自施設の最適解をみつけていって欲しと思います。
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