家飲みでは、お店で飲んだ日本酒や酒蔵や酒店で買った全国の美味しい地酒を厳選して紹介します。
今回は奥播磨から新発売された 純米吟醸『 雨音に染まる』について紹介します。
目次
奥播磨 下村酒造
日本三彦山の一つ雪彦山の西山麓の山林に囲まれた安富町に下村酒造はあります。
仕込み水は雪彦山系伏流水、酵母の発育が活発な中硬水です。
仕込み量は1000kgまでとし出来る限り手をかけるのが信条で「手作りに秀でる技はなし」と蔵元は語ります。
分析値だけに頼らず、麹を見て品温経過を考えているそうです。
奥播磨 純米吟醸 雨音に染まる
雨音が奏でる繊細な香り
兵庫県の地酒『奥播磨 雨音に染まる』は、その名前から想像できるように、雨の音に包まれる静けさと穏やかさが印象的な一本です。
開栓とともに漂う香りは、落ち着いたフルーツの甘さに加え、わずかに感じる柑橘系の爽やかさが特徴です。
味わいの調和
口に含むと、まず感じるのは滑らかな口当たりと穏やかな旨味。
米のしっかりとした甘さが広がり、酸味とともにバランスよく調和しています。この酒の魅力は、飲むたびに感じる柔らかな味わいの変化にあります。
深みある余韻
『奥播磨 雨音に染まる』の余韻は、心に残る優しい響きのように、長く続きます。
わずかに感じる苦みが、甘さを引き締め、飲み終わった後にも心地よい余韻が広がるのが魅力です。
おすすめの楽しみ方
この酒は、白身魚の刺身や淡白な和食と絶妙な相性を見せます。少し冷やして飲むことで、その繊細な風味が一層引き立ち、料理とのペアリングを楽しむことができます。
雨の音に耳を傾けながら、一杯の『奥播磨 雨音に染まる』を味わってみてはいかがでしょうか。
名称 | 奥播磨 雨音に染まる |
商品説明 | 奥播磨から新感覚のお酒が新登場です! 甘くなく、グレープフルーツのような酸味と苦味、瑞々しく仕上がった『雨音に染まる』 |
容量 | 720ml |
原材料 | 兵庫夢錦 55%精米 |
精米付合 | 55% |
アルコール度 | 13.7度 |
お召し上がり方 | 冷酒 |
時代が流れインターネットで多くの情報を手に入れれる様になりました。
美味しい日本酒を飲んで楽しい時間を過ごすのであれば、作りての物語も一緒に味わう様になりました。
下村酒造店 | 住所 兵庫県姫路市安富町安志957 |
酒 銘 | 奥播磨 山廃純米 |
ホームページ | https://okuharima.jp/ |
創業年 | 1884年 |
奥播磨シリーズ
このブログでは以下の奥播磨の紹介をしています。
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