本日紹介するカレーは牛丼チェーン店の吉野家が提供する「吉野家 肉だく牛黒カレー」です。
吉野家の新商品「牛黒カレー」は、2023年10月2日に発売され、食通たちの間で話題となっています。
これまでこのブログで紹介した大手牛丼チェーン店のカレーはどれもクオリティの高いものばかりでした。
牛丼チェーン店の老舗「吉野家」のカレーオーダーは「新牛カレー」「肉だく牛スパイシーカレー」を以前紹介しました。
肉だく牛黒カレーメニュー
まず、この新商品の「牛黒カレー」は、黒カレーの一種で、ルーにはあめ色の玉ねぎやトマトペースト、野菜をベースに25種類以上のスパイスが絶妙に配合されています。
これにより、トマトのコクと酸味、うまみが際立ち、スパイスとしてカルダモンの爽やかさが引き立てられています。
肉だく牛黒カレー
今回は肉だく牛黒カレーを単品で注文しました。
一口食べると、熱々でスパイシー、とろりとしてコクと深みのある味わいが口いっぱいに広がります。
特筆すべきは、トマトのほのかな酸味と、スパイスの爽やかさが絶妙に調和していることです。
辛さは中辛くらいで、誰にでも楽しんでいただけるでしょう。
しかし、単体ではちょっと物足りなさを感じることもあるかもしれません。これは、吉野家が考える「牛丼の具」とカレーの組み合わせを大切にしているからです。
牛肉は、この「牛黒カレー」のポイントの一つです。柔らかくてジューシーな牛肉は、カレーとの相性が抜群で、食べごたえがあります。
特に牛肉の脂身は、カレーの味わいに深みを加え、クセになる美味しさをもたらします。
また、タマネギの甘味も、このカレーにプラスの要素として大きく寄与しています。
「牛黒カレー」は、単なるカレーではなく、具(トッピング)をのせて完成するテイストにまとめています。
これにより、カレーだけでなく、牛肉やタマネギ、他のトッピングとの組み合わせで、さまざまな味の変化を楽しむことができるのです。この設計思想は、他のファーストフードチェーンとは異なり、吉野家ならではのアプローチです。
最後に、吉野家の「牛黒カレー」は、トマトとカルダモンの存在感がきちんと出ているという点で、リニューアルにあたっての堅実な作り込みを感じます。
安心しておすすめできる一品と言えるでしょう。
このような美味しい新メニューが登場することで、吉野家は食通たちにとって毎日が楽しみなグルメの探求の場となっています。
【吉野家 姫路中地店】
ジャンル:スパイスカレー
電話:079-231-2558
住所:兵庫県姫路市飾磨区構4-94 営業時間:24時間営業 年中無休
駐車場:有
サイト: https://stores.yoshinoya.com/yoshinoya/spot/detail?code=ysn_042375
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