家飲みでは、お店で飲んだ日本酒や酒蔵や酒店で買った全国の美味しい地酒を厳選して紹介します。
今回は先日香川県丸亀市を訪れた時に立ち寄った地元の酒屋「山本酒店」で購入した『悦凱陣 赤磐雄町 純米吟醸 無濾過生原酒』を紹介します。
鳥取県智頭町にある真菜板いうお店で「悦凱陣 純米無濾過生原酒」を飲んで美味しかったので酒造元有限会社丸尾本店に電話し販売店の「山本酒店」を紹介して貰いました。
山本酒店は地元の酒屋という感じですが日本酒以外にもビールがいっぱい取り扱っていて、 ドイツ、ベルギー、ハワイなどもありました。
その他にも地元大学が製造したワインなども扱っています。
雄町の醍醐味が広がる「悦凱陣 赤磐雄町 純米吟醸 無濾過生原酒」
日本酒の魅力は、その奥深い風味と個性的な特徴にあります。
今回は、日本酒愛好家の皆様にぜひ試していただきたい逸品、「悦凱陣赤磐雄町純米吟醸むろか生原酒」をご紹介します。
温度が紡ぐ旨味のストーリー
この日本酒の特徴は、温度が醸し出す旨味の違いです。
常温の一杯はしっかりとした味わいがあり、温度が上がることでよりまろやかな風味が広がります。
旨味のあるこのお酒は特に肉料理やチーズとの相性が良くブルーチーズとのマッチングは絶品だと思います。
雄町とは
生産量の約95%を岡山県産が占めています。
栽培が難しいことから一時は生産量が激減し‘幻の米’と呼ばれるようになりましたが、酒蔵の根強い要望により再び生産量が回復し、近年では広く全国の酒蔵に愛用されるようになりました。
栽培だけではなく酒造りも難しいといわれる雄町は大吟醸酒に用いられることが主流でしたが、最近では雄町特有のふくらみのある味わいを活かした柔らかな純米酒なども増えています。
また、「雄町」は、現在広く普及している酒米「山田錦」や「五百万石」のルーツとなった品種です。
純粋な雄町の味わいが凝縮された逸品
「雄町」米の特徴は、その柔らかな味わいと濃厚な旨味、そしてバランスの取れた風味です。
その深い味わいは、一口含む度にその奥深さがじんわりと広がります。
凱陣ブランドの特徴である「悦凱陣赤磐雄町純米吟醸むろか生原酒」は、その名の通り、雄町米を50%まで精米した純米吟醸酒です。
その穏やかで穀物系の香りに、微かに果実のニュアンスが広がります。
そして、そのふくよかな旨みと骨格のある酸のバランスは素晴らしく、酒質のきめ細かさとフィネスを感じることができます。
アルコール度も高めで飲みごたえのあるお酒です。
品質と価格の調和、エレガントな存在感
価格は高めですが、その品質を考えれば逆にお買い得と言える「悦凱陣赤磐雄町純米吟醸むろか生原酒」。
その圧倒的な凝縮度とキレのある味わいは、常温からお燗まで、多様な温度帯で楽しむことができます。
香川県の丸尾本店が誇るこの逸品を、ぜひあなたの舌で感じてみてください。
名称 | 悦凱陣 赤磐雄町 純米吟醸 無濾過生原酒 |
商品説明 | 完全に手造りで見事に個性的な太く美味い!酒を造っています。 太くて芯のしっかりした凱陣らしい美味しさ。 甘み・酸味・辛味・渋みが上手くバランスした四国香川は金毘羅の銘酒です。 |
容量 | 720ml |
原材料 | 雄町100%(岡山県産) |
精米付合 | 50% |
アルコール度 | 17度以上18度未満 |
お召し上がり方 | 冷酒・常温・お燗 |
時代が流れインターネットで多くの情報を手に入れれる様になりました。
美味しい日本酒を飲んで楽しい時間を過ごすのであれば、作りての物語も一緒に味わう様になりました。
下村酒造店 | 住所 兵庫県姫路市安富町安志957 |
酒 銘 | 奥播磨 山廃純米 |
ホームページ | https://okuharima.jp/ |
創業年 | 1884年 |
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