介護 老人ホーム選び方 無料入門ガイド

今このブログをご覧頂いている方は何らかの事情で介護施設を探されているか、又は、検討されていること思います。

たくさんある情報からいかに介護施設を探せばいいか悩まれている方も多いと思います。

以前このブログで「危ない有料老人ホームの見分け方」でも詳しく紹介しています。

今回は掲載施設数No.1の老人ホーム検索サイト「みんなの介護」がサービス開始10年の記念に『老人ホームの選び方 入門ガイド』を制作し、希望者全員に無料プレゼントを実施している情報を紹介します。

「みんなの介護」に掲載されている情報は多くいいのが特徴です。

施設掲載サイトとしては「介護のほんね」も有名です。

それ以外の情報源としては、介護保険制度で義務付けられている「情報の公表」も参考になります。

多くの情報サイトで情報を集めることは初めての施設探しの場合はその方法も詳しく書かれています。

目次

老人ホームが見つからず困った経験がある人は7割

「在宅で介護をしているが限界を感じている」
「一人暮らしをしている高齢の母親が心配」
そんな悩みを抱えて、ご家族を老人ホームに入居させることを考えている方は多いのではないでしょうか。

しかし、要介護の状態や経済状況など、現在の条件に当てはまる老人ホームがすぐ見つかるケースは稀です。

また、比較的安価な特別養護老人ホームなどは待機者がたくさんいて、入居までに時間がかかるという状況もあります。

「みんなの介護」が独自に行った入居者のご家族へのアンケートでは、「介護が必要になったご家族の入居先が見つからず困った経験がある」と答えた方は7割以上にものぼっています。

みんなの介護 プレスリリース 抜粋
みんなの介護 プレスリリース 抜粋

老人ホームの選び方 入門ガイド の主な内容

以下はみんなの介護 プレスリリースに記載されている「 老人ホームの選び方 入門ガイド 」の主な内容です。

主要老人ホームのサービス内容と特徴

初めての老人ホーム選びで戸惑うのがその種類の多さ。

最近では、新しい形態の老人ホームも登場し、サービス内容や入居条件もさまざまです。

「老人ホームの選び方 入門ガイド」では、主要な8種類の施設

  • 介護付き有料老人ホーム
  • 住宅型有料老人ホーム
  • サービス付き高齢者向け住宅
  • グループホーム
  • ケアハウス
  • 特別養護老人ホーム
  • 介護老人保健施設、介護医療院)

の情報が一覧でわかるページが用意されています。

希望にピッタリの施設はどれか、費用相場はどれくらいなのか、各施設の比較が分かりやすく表示されています。

施設の種類についてはこのブログの「失敗しない施設選び 【種類編】」でも詳しく紹介していますので参考にして下さい。

老人ホーム選びのポイント7項目

入門ガイドでは、本人とご家族にとって最適な老人ホームを選ぶための絶対チェックしておきたい7つのポイントについて細かく解説しています。
・①予算
・②入居年数
・③見学
・④立地
・⑤ケア体制
・⑥食事内容
・⑦入居後の希望

聞きたいけど聞きにくい悩みに回答

お金のこと、ご家族が本人に入居を勧める際の不安など、様々な悩みが「みんなの介護」等掲載サイトには寄せられています。

入門ガイドでは、その中から多く寄せられている悩みをピックアップして回答されています。

今すでに悩みや疑問を抱えている方も、まだ老人ホームを探し始めたばかりで何が不安かもわからない方も、参考になります。

<掲載項目>

・ホームを探し始める年齢の目安は?
・ホームは”最期”まで看てくれますか?
・年金だけで入居できますか?
・入居一時金の料金プランの違いは?
・高級施設は普通の施設と何が違いますか?
・夫婦で入居できる施設はありますか?
・親が入居を嫌がらないか心配です
・どうしても合わない施設に入居してしまったら?

まとめ

今はインターネットで多くの情報を取り寄せることが出来便利になっています。

情報が少なく入居後後悔するのであればしっかり情報は集めたいものです。

基本的な情報を自ら収集した後、一点気を付ける点があります。

掲載サイト「みんなの介護」や「介護のほんね」等のビジネスモデルは、自社サイトから入居が決定した場合、入居ホームから入居費用の1か月分程度の手数料を貰うしくみです。

掲載サイトを通して資料を請求した場合も上記の取り扱いとなります。

人気のホームなどは地域のケアマネからも紹介案件が多くあるので、たまたまお部屋が空いた場合も手数料を支払う掲載サイトから入居希望者は入居順位は低くなる可能性もあります。

お勧めの方法は掲載サイトで情報収集し、気になる事業所の資料請求は、グーグルで検索し、自ら直接事業者へ電話を掛け資料請求することです。

直接事業所に電話を掛けることでその事業所の職員のマナーや人となりを感じることもできます。

掲載サイト内にはフリーダイヤルも掲示していますが、その番号は掲載サイト業者に繋がりますので同じく老人ホームには費用が発生します。

勿論そのような作業が面倒な人は掲載サイトの資料請求で一気に資料を請求することでいいと思います。

既に入居を検討している親族に担当ケアマネ が就いている場合は地域の事情に一番詳しいのでまずはケアマネに相談してみましょう。

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