SDGs もったいないゼロプロジェクト

SDGsには17の大きな目標があり、それぞれに平均10個ずつくらい同じようなターゲットが存在し、合計で169個あるので169のターゲットと言われています。

今回は「目標12.つくる責任 つかう責任」の11項目の具体的なターゲットの中の3番目食品ロスに関するもったいないゼロプロジェクトについて紹介します。

12.32030年までに小売・消費レベルにおける世界全体の一人当たりの食料の廃棄を半減させ、収穫後損失などの生産・サプライチェーンにおける食料の損失を減少させる。

もったいないゼロプロジェクトとは

まだ食べられる物を捨てるのは“もったいない”ことですよね。
そんな“もったいない”食品ロスを減らしたい、と始められたのがこのプロジェクト。
あなたも“もったいない”をゼロにするために
意識」「知識」「管理」を知るところから行動を始めませんか?

もったいないゼロプロジェクト 参照

12 つくる責任、つかう責任からから名付けたECサイト『junijuni

「junijuni」ってどんなサイト?

「junijuni(ジュニジュニ)」は東京ガスが新提案する、 家計と地球にやさしいお買い物ができるショッピングサイトです。

品質には問題ないけれど、「賞味期限間近品」や「パッケージ変更品」 「過剰生産品」といった理由で廃棄対象となってしまうような食品や日用品を主な商品で、お得な価格で購入することができます。

そして売上の一部が社会貢献団体へ寄付されていて、買い物の際に自分で寄付先を選ぶこともできます。

お得にお買い物して、<ロス削減>と<寄付>のダブルで社会貢献できます♪

毎日新着商品があるので、お買い得商品を宝物を 探すような感覚で見つけることができます!

以下はjunijuni(ジュニジュニ)サイトで紹介されたいる排気削減プロジェクトです。

まだ利用できる商品を、使いたい人の元へ

そんな想いを実現した通販サイトがを作りました

「まだ食べられる」、「まだ使える」にも関わらず、訳あって処分対象になってしまう商品を メーカー様から買い取り、会員の皆様にお届けすることで、近年問題視されている廃棄の削減へ 貢献することを目指しています。

本サイト名の「junijuni」(読み方:ジュニジュニ)は、2015年に国連で採択された持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)における「12 つくる責任、つかう責任」に本サイトの趣旨が合致することから、12(ジューニ)に重ねて命名したものです。

食品ロスを救うお買い物「junijuni」

食品ロスの現状と対策

643万トンもの食品ロス

日本国内で廃棄されている食品ロス(まだ食べられるのに廃棄される食品)は、643万トンにのぼります。

(参考:環境省HP http://www.env.go.jp/press/106665.html

期限間近でなくても食品廃棄は起きている!?

消費者が賞味期限に敏感であることの弊害として、賞味期限切れの商品が店頭に並ぶのを 小売店が避けるため、メーカーと小売店の間で「3分の1ルール」という商慣習があります。『3分の1ルール』による期限設定のイメージ

厳密には期限が過ぎてから食べても問題がないとされる「賞味期限」を過剰に意識するあまり、過剰な食品ロスが生まれているといえます。

みんなで取り組む食品ロス対策

「賞味期限」と「消費期限」はどう違うの?

「賞味期限」が過ぎていると、“食べてはいけない”、“危険だ”と考えていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。 この「賞味期限」が多くの食品ロスを生み出している一因です。

  • 「賞味期限」とは定められた方法により保存した場合において、期待されるすべての品質の保持が十分に可能であると認められる期限を示す年月日必ずしも食べられなくなる
    という期限ではない
  • 「消費期限」とは定められた方法により保存した場合において、腐敗、変敗その他の品質(状態)の劣化に伴い安全性を欠くこととなるおそれがないと認められる期限を示す年月日消費期限を過ぎた食品は
    食べないように

(参考:消費者庁HP 食品の期限表示に関する情報

「消費期限」表示のある食品は別として、「賞味期限」表示のある食品は、その期限が過ぎていても過剰に気にする必要はなさそうです。
むしろ期限切迫商品から大量の食品ロスが生まれているのだとすると、そのような商品から積極的に消費すべきであるとも言えます。賞味期限と消費期限の違い

そのような背景からjunijuniでは賞味期限が近い商品も積極的に販売をしております。

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