家飲み コスパがいい!お取り寄せワイン

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お取り寄せワイン

この家飲みブログでは我が家の食卓のお酒や食事が楽しめる情報について紹介しています。

お酒は嫌いな種類は特になく、その日の食事内容に合わせて色々な種類を嗜んでいます。

ワインについて、詳しい訳ではありませんが、折角自宅で飲むであれば、コスパもよく美味しく飲みたいと思っています。

ワインの本などでぶどうの品種や生産地、ラベルなど飲み比べの基本はしることはできますが、出来ればコスパのいい自分好みのワインに早く出会いたいものです。

ワインショップに行って店員との会話で好みに近いおすすめを知る方法もあります。

感染拡大の今の時期、お店に行って会話をしなくても、家飲みワインを探したいものです。

ワインの消費量は年々増えてます

ワインの消費量は平成30年間で3倍にも伸びています。

大きく伸びた要因は手軽な価格で自宅で楽しめるワインが発売されたことにあります。

1994年 メルシャンがフルボトル500円のワインを発売します。

1996年 「新世界ワインシリーズ」としてチリ、アルゼンチン、オーストラリア等南半球の1000円前後のワインが輸入されました。

1997年 アメリカ、フランス、日本でこの頃赤ワインに含まれるポリフェノールが健康維持に役立つ情報が浸透し大きなワインブームとなりました。

2017年まで順調に伸び続けた輸入ワインも少し陰りは見えてきています。

日本の2020年ワイン輸入量は、前年比7%減少しています。

国別ではチリワインが6年連続のトップを守り、ヨーロッパ産や米国産は軒並み落ち込んでいます。

新型コロナウイルスに伴う外食やイベントの自粛で、おうち飲み向けの手頃なチリが伸びて、レストランやホテル向けが強いワインが減少したと見られています。

財務省が発表した2020年の品目別貿易統計(通関ベース)によると、瓶詰めしたチリワインの輸入量は4910万リットルで、2019年(4721万リットル)より約4%増加しています。

2位のフランスは4525万リットルで、約4%減少、3位のイタリア(2836万リットル)、4位のスペイン(1867万リットル)、5位の米国(639万リットル)もいずれも2019年を下回っています。

「なんとなく」で選ぶよりソムリエが厳選したワインを試す

いまやスーパーマーケットやディスカウントストア、セレクトショップにもたくさんのワインが並んでいています。

その中でどれが美味しいかということは、見た目ではなかなかわかりません。

あまり失敗せずに自分好みのコスパのいいワインを取り寄せするにはネット通販はお勧めです。

豊富な知識を持つソムリエがチョイスする中から、自分好みを見つけるのが結果的にコスパもいいと思います。

定期宅配でワインを取り寄せしそのワインの説明書で自分好みのワインを発見すればセレクトショップでも伝えることが出来ます。

フランスワインをお手頃価格で試す

長らくフランスワインの輸入量はチリワインに続く2位で推移しています。

2019年2月に欧州EPAが発効され、ヨーロッパワインの輸入時の関税が即時撤廃され、欧州ワインに追い風になると予測されました。

結果は、それぞれコスト構成や従来の価格が異なるため下げ幅はバラバラの状況が続きました。

EU産のワインのうち安価なものはチリ産ワインの価格に大きく近づき家飲みにはプラスに働きました。

家飲みのスーパーチェーンの販売者の消費者動向でも以下の通りワインは苦戦していることが伺えます。

他方ワイン業界、酒類全体への危機感を示す声も多く、「新規ユーザー不足、流入が少なく流出が多い」

「ワイン市況はというより酒類全体で若い方のお酒離れがあるからか、厳しい状況にある」

「酎ハイ、ハイボール、ウイスキーにトレンドが集中しており、ビールや酎ハイからも流出している。」

「お客様ニーズがそこにある以上、単価施策や新しいきっかけが作れないと業界としての低迷は止まらないと感じる」

「ワインの売上の増減はワインを知らない人にどれだけ飲んでもらえるかにかかっていると思う。しかし、メーカー、輸入者、小売と勧める努力をしていない」などの声が挙がった。

食品産業新聞 酒類飲料日報 2019年7月17日付

我が家でも普段家飲みは春先〜夏場はハイボール中心です。

ワインは毎日飲むお酒というより特別な日に飲むお酒というイメージです。

特別な日に美味しいフランスワインを少しだけ贅沢に嗜む感じです。

今回紹介する宅配フランワインは1本6000円以上の2本の定期お届けです。

6000円以上のワインが1本2500円はお得ですが一晩の晩酌で考えればリッチな家飲みです。

誕生日やお客さんが来たときの初めに飲むイメージです。

それでもそんなにワインの味をうまく説明が出来なかったとしても、美味しいワインは分かります。

日本ではまだ入荷されていない隠れた名ワインをソムリエ、 クエンティン・ブーケ氏がセレクトして届けてくれます。

毎月届くワインはワインセラーに保管し特別な日に飲んでいます。

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