家飲み 今夜の一杯 世界5大ウイスキーから選ぶ

目次

世界5大とは

世界的なウイスキー生産国である5つの国で造られるウイスキーは”5大ウイスキー“と呼ばれています。

5大ウィスキーは、スコットランド・アイルランド・アメリカ・カナダ・日本で製造されるウィスキーで産地や歴史、製造法、味わいの違いがあります。

世界5大産地の特徴を知る

世界5大産地で生産量の95%を占めるぐらい5つの地域でウィスキーは生産されています。

それぞれの産地の特徴を知って家飲みで飲み比べしてみてはいかかでしょうか。

  • スコッチ・ウィスキー    スモーキーで、芳香豊かな味わい
  • アイリッシュ・ウィスキー  スッキリと軽やかで香り高く飲み易い
  • アメリカン・ウィスキー   トウモロコシ原料で深いコクがある。
  • カナディアン・ウィスキー  もっともクセがなく軽快な味わい。カクテルにも使用される。
  • ジャパニーズ・ウィスキー  スコッチの流れで水割りに合う味わい。マッサンブームも続く。 

家飲みを多くのタイプ・特徴で楽しむ

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個性の強いものを楽しむ

個性的なスコッチ・シングルモルト・ウイスキーを楽しんでみてください。

いろいろな味わいのものが豊富にあり、日本でも簡単に取り寄せ出来ます。

人と違うものを飲んでみたい人は種類が豊富にあるので色々楽しめます。

こだわり派にも特徴が一味でわかるものが多くあるので、自分の好みを探してみてください。

スッコチ・シングルモルト・ウィスキー アベラワー

まずは王道を楽しむ

日本人に馴染みのあるスコッチ・ブレンデッド・ウィスキーを楽しんでみてください。

ブレンデッドウィスキーとはモルトウイスキーとグレーンウイスキー を数種類から数十種類混ぜ合わせたものです。

種類も多く市場に流通する8割以上のスコッチ・ウィスキーはブレンデッドウィスキーです。

少し前の海外土産としての定番で、今でも免税店とかで中心に販売されています。

高級洋酒としてオールド・パーやシーバスリーガルなど少し年配の方の棚に置いているイメージのお酒です。

バランスがとれていて深みのあるお酒が多いです。

スコッチ・ブレンデッド・ウィスキー ジャニーウォーカーブラック

ひとくせあるものを楽しむ

ウィスキーの定番アメリカン・ウィスキーを楽しんでみて下さい。

トウモロコシ原料のバーボン・ウィスキーのイメージが強いです。

ちから強い味わいは男らしで表現される事もあります。

クセがあるものありますが深いコクと甘さや香ばしさが癖になります。

アメリカン・ウィスキー ジャックダニエル

伝統的な味わいを楽しむ

ウィスキーの発祥の地アイリッシュ・ウィスキーを楽しんでみて下さい。

酒質が軽く雑味が少なくマイルド。というのが最大の特徴です。

「フルーティ」で「飲みやすい」と感じ桃や洋ナシ、南国果実のような印象を受ける方が多いようです。

ウイスキーそのもののテクスチャがややオイリー(油っぽい)という特性もあります。

蒸溜回数が他のウィスキーより多く、昔ながらの製法による味わいが楽しめます。

アイリッシュ・ウィスキー ジェムソン

軽く飲みやすく大勢で楽しむ

爽快で爽やかな味わいのイメージがあるカナディアン・ウィスキーはいかがでしょうか。

これはトウモロコシ主体のベースウイスキーのクセのない味わいによるものです。

スムーズで軽い飲み口、味わいもマイルドでウィスキー初心者におすすめと言われます。

クセの強いウイスキーがお好みの方では少し物足りなさを感じてしまうかもしれませんがソフトドリンクで割って大勢で楽しんでみてはいかがでしょうか。

カナディアン・ウィスキー カナディアンクラブ

水割りで楽しむ

のびやかな香りが水割りに合うジャパニーズ・ウィスキーを楽しんでみて下さい。

日本人の味覚に合わせた作られたウィスキーはスコッチ・ウィスキーの特徴を引き継いでいます。

ウィスキーを水割りして飲む文化は日本以外ではあまりないようです。

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ジャパニーズ・ウィスキー 角瓶

ウィスキーは「生命の水」

蒸溜技術は中世に錬金術師によって生み出されたと言われています。燃える様な味わいの液体はラテン語で「アクア・ヴィテ」(生命の水)と呼ばれ薬酒として重宝されました。

蒸溜技術は各地に伝わりそれぞれの地で(生命の水)となり、アイルランドやスコットランドでゲール語の「ウシュク・ペーパー(生命の水)」と訳され、蒸溜の王「ウィスキー」と訳されました。

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