家飲みでは、お店で飲んだ日本酒や酒蔵や酒店で買った全国の美味しい地酒を厳選して紹介します。
今回は戴き物の八重墻 新酒限定にごり酒を紹介します。
八重墻の由来
「八重墻(やゑがき)」。
後に社名となるこの酒銘は、林田の地にふさわしく古事記や日本書紀で登場する歌にちなんでいる。
歌を詠んだのは、播州を拓いた大国主命(おおくにぬしのみこと)の祖先にあたる速須佐男命(はやすさのおのみこと)である。
出雲 の国での八俣遠呂智(やまたのおろち)を退治し、櫛名田比売(くしなだひめ)と結婚。多くの神々、御両親の祝福を受けたこの結婚は、和合結婚のはじまりと されている。
そして、ともに住まう新居を建てた際、その喜びを「八雲たつ 出雲やゑがき つま隠みに やゑがきつくる そのやゑがきを」(<八雲立つ>出雲の八重墻。その盛んに湧き出ずる雲が、妻をこもらせるために、宮のめぐりに、その見事な雲の八重墻をつくるよ)と歌っ た。
心からあふれでる喜びを大らかに歌いあげた、おめでたい酒銘なのである。
ヤエガキサイト 参照
八重墻 新酒限定 にごり酒
活性酵母の為シャンパン同様先に開栓時混ぜてしまうと勢いよく栓が飛んでしまします。
にごり酒独特のクリーミさは冷やして飲んだ方が美味しいように思います。
濾過と割り水がない分アルコールが19度もあり、濃厚で少しずづ飲んでいきたいお酒です。
新酒の酒本来の旨味や甘さが残っていて、飲みやすいお酒です。
日本酒が苦手な人でもおいしく飲める感じでマッコリににた感じもあります。
にごり酒
白くにごった見た目とトロリをした濃厚な味わいが特徴の「にごり酒」。
日本酒造りには、原料となる米・米麹・水をアルコール発酵させた「もろみ」に圧力をかけて搾り、酒粕と原酒に分ける工程がありますが、一般的な日本酒はこのとき搾った液体をろ過することで、透明なよく見るお酒になります。
一方にごり酒は、もろみを搾る際、目の荒いフィルター(もしくは酒袋)を使用することで、澱(おり)が残り白濁したにごり酒が出来上がります。
瓶の中で上澄みと白濁した二層になっている場合は、瓶をゆっくりと上下に回し澱を絡め、にごり酒特有ののクリーミーな口当たりと味わいをお楽しみください。
名称 | 八重墻 新酒限定 にごり酒 |
商品説明 | 冬季限定の新酒生酒です。にごり酒特有の濃醇、芳醇で新鮮な味わいをお楽しみください。 |
容量 | 1800ml |
原材料 | 国産米 |
精米付合 | ー |
アルコール度 | 19度 |
お召し上がり方 | 冷酒、常温 |
時代が流れインターネットで多くの情報を手に入れれる様になりました。
美味しい日本酒を飲んで楽しい時間を過ごすのであれば、作りての物語も一緒に味わう様になりました。
ヤエガキ酒造 | 住所 兵庫県姫路市林田町六九谷681 |
酒 銘 | 八重墻 |
ホームページ | https://www.yaegaki.co.jp/sake/ |
創業年 | 1666年(寛文6年) |
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