家飲みでは、お店で飲んだ日本酒や酒蔵や酒店で買った全国の美味しい地酒を厳選して紹介します。
八海醸造
食事を邪魔せず、いつまでも飲み飽きない酒。それが、八海醸造が目指す日本酒です。
心のこもった料理。食卓を囲む人の笑顔。尽きせぬ話題。
そんな食事の場にあって、
料理の細やかな味わいを打ち消すことなく、
弾む会話を邪魔することなく、
盃を重ねていくうちに、
ふとその美味しさに気づくような酒。食に寄り添いながら、食事の邪魔をしない。
八海山のこだわり
旨みがあるのに、飲み飽きない。
辛口なのに、尖ったところがない。
淡麗なのに、深みがある。
まるで磨き抜かれた玉のようにきれいな酒。
新潟県の八海醸造が醸す「八海山」は、すっきりとした味わいで、飲み飽きない食中酒として全国的に根強い人気を誇ります。
普通酒から純米大吟醸酒まで数多くの種類があり、いつもの晩酌に適した商品から、ギフトにぴったりの高級感のある特別な商品まで、楽しむシーンを選びません。
SAKETIMES 参照
「八海山」の商品ラインナップの中から、通年商品として販売されている9種類の銘柄を、SAKETIMES編集部が飲み比べし、その味わいについて以下で紹介しています。
- 「清酒 八海山」
- 「特別本醸造 八海山」
- 「大吟醸 八海山」
- 「純米大吟醸 八海山」
- 「純米大吟醸 八海山 雪室貯蔵三年」
- 「純米吟醸 八海山 55%」
- 「瓶内二次発酵酒 あわ 八海山」
- 「瓶内二次発酵酒 白麹あわ 八海山」
- 「八海山 貴醸酒」
八海山 純米吟醸酒 55%
味わい
甘やかな吟醸香とともに、「純米大吟醸 八海山」と同じような、穀物感のある香りもあります。
口当たりから余韻まで、「純米大吟醸 八海山」と同じ系統の酒質ですが、全体的にカジュアルダウンしたような印象で、こちらのほうが日常的に楽しみやすそうです。
味わいは淡麗でクリアですが、穀物感のある香りのおかげで、飲みごたえが増しています。
SAKETIMES 参照
あまり新潟のお酒を飲む機会がなく、日本酒度+1でもすっきり辛口と感じてしまいます。
日本酒はここ数年飲む機会が多くなったので、純米無濾過生原酒など濃醇なお酒を飲む機会も多く、新鮮な感覚でした。
寒い地域の辛口の料理に合うよう思います。
日本酒辛口ブーム
日本酒辛口ブーム(にほんしゅからくちブーム)とは、1980年代の日本で発生した辛口の日本酒のブームです。
以下はウィキペディアからの情報です。
1980年代から20年あまり辛口ブームは続いてきたが、2000年代後半には同じ銘柄でも辛口版と甘口版を造って世に問う醸造元や、無濾過・濁り酒・霞み酒などどっしりとした造りをセールスポイントにする酒が増えてきています。
ブーム到来の理由
このブームの到来の理由として、以下のようなものが考えられます。
三増酒への反動
それまでの三増酒が、水飴などの糖類を加えた甘ったるい味が多かったので、「甘い酒 = 悪い酒」といった一方的なイメージが消費者のあいだに定着し、その反動として、三増酒の時代が本格的に終わった1980年代後半からは日本酒において辛口に価値がおかれるようになった、とする考え方。
漫画「夏子の酒」に出てくる主人公の同級生の酒蔵がそのモデルです。
ビールからの影響
1987年に、アサヒビールが辛口であることをセールスポイントにかかげたアサヒスーパードライを売り出し、大ブレークし、これが日本酒にも波及してきたとする考え方。
外食産業における主流味の変化
時代の空気
ポストモダンがもてはやされ、重厚長大に価値をおいた前世代への反感と反省から軽薄短小を新たな時代的価値とした1980年代の空気が、奥行きや深さや旨みのある味よりも、軽く明快な「辛口」を日本酒に求めた、とする考え方。
たとえば新潟では、以前はもっと堂の入った旨みやほのかな甘みを持った地酒の産地であった。
しかし、1980年代半ばから「端麗辛口」が新潟の酒のキャッチフレーズのように思われる風潮が生まれた。
透明度と濾過の問題
端麗辛口とされる条件の一つとして、酒の透明度の高さがあるが、そこには、かつて鑑評会に、酒に色がつくことを減点対象としていた時代があり、そのため透明度の高い酒が評価されるようになっていた。
酒の色を抜く方法として一般的なものは、活性炭などによる炭素濾過であるが、たしかに濾過は色とともに雑味も抜くものの、これが過ぎるとその酒が持っている旨味も抜けてしまう。
新潟では「炭屋」と呼ばれる濾過工程の専門家が存在する。
名称 | 純米吟醸 八海山 55% |
商品説明 | 綺麗ですっきりとした味わいの中にも、ほのかな酸味、味わいの骨格をしっかり感じる酒です。 料理の旨みと酒の旨みが口の中でふくらみながら融合し、酒と料理がお互いを引き立てあい季節 ごとに様々なペアリングが楽しめます。 |
容量 | 720ml |
原材料 | 麹米 五百万石 掛米 こしいぶき、トドロキワセ他 |
精米付合 | 55% |
アルコール度 | 15.5度 |
お召し上がり方 | 冷酒 |
時代が流れインターネットで多くの情報を手に入れれる様になりました。
美味しい日本酒を飲んで楽しい時間を過ごすのであれば、作りての物語も一緒に味わう様になりました。
八海醸造株式会社 | 住所 新潟県南魚沼市長森1051番地 |
酒 銘 | 八海山 |
ホームページ | https://www.hakkaisan.co.jp/ |
創業年 | 大正11年 |
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