家飲みでは、お店で飲んだ日本酒や酒蔵や酒店で買った全国の美味しい地酒を厳選して紹介します。
今回は姫路市のエルデベルグ平井を訪れ購入した山口県の(株)山縣本店が醸す『防長鶴 純米吟醸無濾過原酒 』を飲んだ感想を紹介します。
目次
防 長 鶴
防長鶴の名前の由来
7世紀ごろから現在の山口県のエリアは「周防(すおう)国」と「長門(ながと)国」と呼ばれていました。
その2つを総称して「防長(ぼうちょう)」、さらに蔵の近くにナベヅルが飛来していたことから創業時の銘柄は「防長鶴(ぼうちょうつる)」でした。
創業時の酒造りに思いを馳せ、伝統を大切にしながら、
防長鶴 サイト参照
革新していく意志をこめて、創業時のブランドを復活させました。
以前から『毛利』銘柄で長年に渡り醸されていましたが、銘柄名を創業当時の『防長鶴(ぼうちょうつる)』に変更しています。
伝統と新規性の共存の思いが込められ、心機一転生まれ変わり『防長鶴』銘柄で出荷されています。
防長鶴 純米吟醸無濾過原酒
柔らかめな口当たり。
ラベルにようにフルーティ感があります。
山田錦の無濾過生原酒は旨味があり、後から酸味を感じます。
味わいはきれいに流れ、すっきりとした後口の無濾過原酒です。
【和食】焼鳥・串焼・鳥料理上品でなめらかな口当たりが、意外としっかりした甘辛い醤油味とのベストマッチ
Sakenomy サイト
名称 | 防長鶴 純米吟醸無濾過原酒 |
商品説明 | マスカットのような上品な香りとコクのある優しい味わい。 山口県八代の契約農家「ファームつるの里」の山田錦を全量使用。 口に含むとみずみずしい酸、さらりと滑る飲み口。 |
容量 | 720ml |
原材料 | 山口県周南市八代産山田錦 |
精米付合 | 50% |
アルコール度 | 17.5度 |
お召し上がり方 | 雪冷え(5℃前後) 花冷え(10℃前後) |
時代が流れインターネットで多くの情報を手に入れれる様になりました。
美味しい日本酒を飲んで楽しい時間を過ごすのであれば、作りての物語も一緒に味わう様になりました。
株式会社 山縣本店 | 住所 山口県周南市久米 2933 |
酒 銘 | 「防長鶴」「かほり」「毛利公」 |
ホームページ | http://yamagt.jp/ |
創業年 | 1875年(明治8年) |
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