家飲みでは、全国の美味しい地酒を厳選して、紹介します。
お店で飲んだ日本酒や酒蔵や酒店で買った地酒を紹介します。
本日紹介する「竹葉 純米 生詰」は金沢市を訪れた時に行った「味楽 ゆめり」で頂きました。
味楽 ゆめり
ゆめり ― 夢輪
いろんな人が集まって
ゆめり サイト
いろんな「夢」がつながって
ひとつのおおきな「輪」になる
お店の店主の地元である奥能登の地魚・地酒を中心に提供しているお店で石川県の地酒が飲みたくて訪れました。
宗玄は何度か飲んだこともあるので、お店で何種類か取り扱いのあった竹葉を飲むことにしました。
竹葉 | 竹葉純米 | 数馬酒造(宇出津) |
谷泉 | 谷泉純米 | 鶴野酒造(鵜川) |
大江山 | 大江山純米 | 松波酒造(松波) |
宗玄 | 宗玄純米生 | 宗玄酒造(珠洲) |
初桜 | 大慶 | 櫻田酒造(蛸島) |
数馬酒造 竹葉
初めての酒蔵の地酒を飲むとその酒蔵について調べるのが楽しみです。
お米のこだわり
日本酒づくりに欠かせない酒米については地元石川県の能登産の酒米にこだわっています。
酒造りの基礎となる米。
数馬酒造では原料の良し悪しを見極めるため、自社での精米にこだわっています。
玄米から仕入れるため米の再選別ができ、その年の米の状態によって1%単位で磨きが調整できるのが最大の利点。
また、食品の安全性を確保するために、栽培や飼育から加工、製造、流通などの過程を明確にする、いわゆるトレーサビリティーが可能となり、安心して飲める日本酒を提供できるようになりました。
現在、県内で登録されている酒米「百万石乃白」「石川門」「山田錦」「五百万石」の品種を、地元能登の契約農家と連携して栽培するなど、使用する原料米は100%能登産となっています。
その中のひとつである「株式会社ゆめうらら」さんの水田は、2013年に水田環境の格付けでトップランクに位置する「環境特A地区」の認定を受けています。
また、能登の気候や土壌を分析し、栽培品種ごとに能登に適した専用肥料を開発し、近年環境問題となっているプラスチック被覆肥料の使用を控え、鶏糞とペースト肥料の組み合わせによる環境負荷軽減の栽培に取り組んでおります。
数馬酒造 サイト
竹葉 純米酒 生酒
先に生原酒の力強さが伝わり、その後で米の旨味・優しさを合わせ持ち酒の旨味が楽しめます。
食中酒として、能登牛のたたきと一緒に頂きました。
名称 | 竹葉 純米 生原酒 |
商品説明 | 数量限定です。「竹葉純米酒」の生原酒。 農薬、化学肥料不使用の契約栽培した能登産五百万石100%使っています。 フレッシュで華やかな香り、芳醇な旨味があります。 |
容量 | 1800ml |
原材料 | 米 能登産五百万石 米こうじ(国産米) |
精米付合 | 60% |
アルコール度 | 17度 |
お召し上がり方 | 冷酒 |
時代が流れインターネットで多くの情報を手に入れれる様になった現在は折角お酒を飲んで楽しい時間を過ごすのであれば、作りての物語も一緒に味わう様になりました。
数馬酒造株式会社 | 住所 石川県鳳珠郡能登町宇出津ヘ-36 |
酒 銘 | 竹 葉 |
ホームページ | https://chikuha.co.jp/ |
創業年 | 明治2年 |
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コメント
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[…] 純米大吟醸 ひやおろし」は前回の「竹葉 純米 生詰」同様、金沢市を訪れた時に「味楽 […]