家飲み厳選日本酒では、お店で飲んだ全国の美味しい地酒を紹介します。
今回は姫路市にある「春 日』で頂いた「一白水成 純米吟醸 美郷錦」を紹介します。
「春日」については、以前ランチメニューのカレーについてや厳選日本酒 『 山本 純米吟醸 ピュアブラック 』『角右衛門 純米吟醸酒』『雪の茅舎 秘伝山廃純米吟醸』紹介しました。しました。
夜はリーズナブルに飲食が楽しめ、一人でも気軽に入れるお店です。
食事後に秋田の地酒を一杯だけ飲むために訪れました。
つまみは秋田のいぶりがっこです。
日本酒は地元兵庫の地酒はもちろん、秋田県の地酒を多く取り揃えています。
秋田の日本酒は秋田の酒屋「天陽酒店」と懇意にされているようで、お薦めの秋田の時酒が取り寄せれる様です。
冬に訪れたときと秋田のお酒の銘柄も多く変わっていました。
福禄寿酒造株式会社
秋田県五城目町(ごじょうめまち)にある元禄元年(1688)創業の福禄寿酒造。
代表銘柄の「一白水成」が有名ですが、秋田県内限定で「十五代彦兵衛」というお酒も醸しています。
どちらもキレがよく、きれいな飲み心地が特徴です。
酒米研究会を設立するほどの地元産酒米へのこだわり
福禄寿酒造が、もっとも力を入れているのは原料となる酒米の扱い。「よりよい酒米をつくろう!」と、10年前に酒米研究会が設立され、契約農家や農業の専門家、農協、自治体が一丸となって酒米づくりに取り組んでいます。
「NEXT5」で日本酒の未来をけん引する
「NEXT5」とは2010年に結成された、秋田県の若き蔵元経営者5名からなるユニットのことです。
ユニット名は「次世代を見据えた酒造りを模索し、秋田の酒造りを牽引できるような存在になろう」という思いから命名されたもので、技術交流や共同醸造、合同イベントの開催など、さまざまな活動を行っています。
【NEXT5メンバー】
山本友文氏(山本合名会社) 「白瀑(しらたき)」「山本(やまもと)」
小林忠彦氏(秋田醸造株式会社) 「ゆきの美人」
栗林直章氏(合名会社栗林酒造店)「春霞(はるがすみ)」
渡邉康衛氏(福禄寿酒造株式会社)「一白水成(いっぱくすいせい)」
佐藤祐輔氏(新政酒造株式会社) 「新政(あらまさ)」楽しいお酒 抜粋
一白水成 純米吟醸 美郷錦
「一白水成 純米吟醸 美郷錦」は、福禄寿酒造の一白水成ブランドの中で美郷錦という希少な酒米を使用しています。
美郷錦は、希少な酒米で、独特の風味と深い味わいがあります。このお酒は、香り高く繊細な口当たりで、酸味が効いたフルーティーな味わいが特徴です。
一白水成のお酒は、香りや味わいが繊細でバランスがとれているのが特徴です。美郷錦を使用した「一白水成 純米吟醸 美郷錦」は、上品な果実の香りやフレッシュな味わいが感じられます。
そして、ほどよい酸味と甘味が絶妙なバランスを生み出し、飲み心地がとても良いです。また、料理との相性も抜群で、特に鮮魚やサラダなどの軽めの料理に合うと思います。
名称 | 一白水成 純米吟醸 美郷錦 |
商品説明 | 母方に「山田錦」父方に「美山錦」を交配した酒米「美郷錦」を使用した数量限定商品 |
容量 | 1800ml |
原材料 | 麹米: 掛米: 秋田県五城目町酒米研究会産美郷錦 |
精米付合 | 精米歩合50% |
アルコール度 | 16度 |
お召し上がり方 | 冷酒 常温 熱燗 |
時代が流れインターネットで多くの情報を手に入れれる様になりました。
美味しい日本酒を飲んで楽しい時間を過ごすのであれば、作りての物語も一緒に味わう様になりました。
福禄寿酒造株式会社 | 住所 秋田県南秋田郡五城目町字下夕町48番地 |
酒 銘 | 福禄寿 一白水成 |
ホームページ | https://www.fukurokuju.jp/ |
創業年 | 1688年(元禄元年) |
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