家飲みでは、お店で飲んだ日本酒や酒蔵や酒店で買った全国の美味しい地酒を厳選して紹介します。
今回は京都府京丹後市の久美浜温泉・湯元館を訪れた際に購入した「久美の浦 純米吟醸」を飲んだ感想を紹介します。
久美浜温泉・湯元館
久美浜温泉・湯元館へは日帰り入浴・食事プランで訪れました。
かにシーズンもはじまり団体客でにぎわっていました。
湯元館は、くいだおれの創業者 山田六郎が庶民が安価で温泉を楽しんでもらえるように、公衆浴場スタイルの施設です。
北近畿一の広さを誇る露天風呂は100名が一度に入れる広さがあり、創業者の銅像があります。
露天風呂の湯の温度は低めの長くゆっくり入れます。
訪れた日は昼食前で大きなお風呂が貸し切り状態でした。
熊野酒造 久美の浦
京都府北西部の日本海側の一帯は丹後地方と呼ばれています。
蔵がある久美浜町は山陰海岸随一の6km以上に続く白い砂浜と小天橋と呼ばれる砂州に仕切られた内海の久美浜湾があり、 四季折々にその美しい姿を変え訪れる人を楽しませてくれます。
久美浜湾の最奥岸にあり、酒蔵から湾が一望できる事から酒銘を「久美の浦」と命名しています。
熟練の但馬杜氏の下で修練を積んだ蔵元杜氏、柿本達郎が精魂込めて手造りする純米や吟醸は全国各地の方々に愛飲されております。
熊野酒造サイト
丹後地方には多くの温泉旅館があり、夏の海水浴シーズンやかにシーズンには多くの旅行客が訪れるエリアです。
湯元館のお土産コーナーには前回紹介した、玉川と久美の浦が販売されており、玉川は帰りに酒造を訪れて購入しました。
久美の浦 純米吟醸
香りは、優しい甘味を感じます。
柔らかな甘味から、酸味と旨味が広がって、若干の苦味を感じます。
口当たりは穀物系の感じでしっかりした味わいで酸味はしっかりで苦味は強めに感じます。
余韻は、旨味と苦味がジーンと長く残る印象です。
特にハタハタ、かます等の干物とよく合うそうです。
名称 | 久美の浦 純米吟醸 |
商品説明 | 純米吟醸は地元京都府産の酒米、「五百万石」と「京の輝き」を高精白し吟醸用酵母にてじっくり造りました。しっかりとした酸味、コク。重厚な味わいをお楽しみください。 |
容量 | 720ml |
原材料 | |
精米付合 | 60% |
アルコール度 | 15.5度 |
お召し上がり方 | 冷酒で頂きました。 |
時代が流れインターネットで多くの情報を手に入れれる様になりました。
美味しい日本酒を飲んで楽しい時間を過ごすのであれば、作りての物語も一緒に味わう様になりました。
熊野酒造有限会社 | 住所 京都府京丹後久美浜町45-1 |
酒 銘 | 久美の浦 |
ホームページ | http://www.kuminoura.com/ |
創業年 | 江戸時代から続く久美浜町の酒造が昭和18年に合併創業 |
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