家飲みでは、お店で飲んだ日本酒や酒蔵や酒店で買った全国の美味しい地酒を厳選して紹介します。
今回紹介する朝日酒造が醸す『久保田 千寿』は、ドラックストアなどで比較的手に入りやすくコスパのいい日本酒です。
朝日酒造
朝日酒造は新潟県で最も規模の大きな蔵元として知られています。
現代的な設備を整えながらも、伝統的な日本酒造りへの情熱を失わず、日々精進しています。
淡麗辛口と呼ばれるスッキリとした口当たりのお酒が主体ですが、その品質へのこだわりは一切妥協されることはありません。
朝日酒造が誇る渾身の酒『久保田』は、酒米「五百万石」を基本とし、スッキリとした辛口のお酒です。
管理・販売においても、品質の安定と確実な提供を目指し、安心の蔵元認定「久保田正規取扱店」から提供されます。
久保田 千寿
久保田の原点とも言える『久保田 千寿』。
その名は、1985年に初めて誕生し、久保田の歴史を刻む銘酒として広く知られています。
この酒は、都会で働く日本人の生活が、肉体労働から知的労働へと変化していく姿を見て、「淡麗辛口」を志向したとされています。
それは、当時としては斬新な、綺麗であっさりした辛口でありながら、まろやかさも感じさせる味わいを追求したものでした。
この『久保田 千寿』は、「食事と楽しむ吟醸酒」をコンセプトにしています。
香りは穏やかで、飲み続けても飽きがこないような味わいに仕上げられています。
口当たりが柔らかく、冷やして楽しむのはもちろん、お燗にしてもその味わいは楽しめます。
時代の変化に対応し、『久保田 千寿』は35年の歳月を経て、さらなる味わいを追求してきました。
低温かつ精度の高い発酵を心がけることで、雑味の少ないすっきりとした味わいを実現し、麹の働きを最大限に引き出すことで味わいの幅も広げています。
普段の家のみにはもってこいの日本酒です。
名称 | 久保田 千寿 |
商品説明 | すっきり、淡麗 いつもの食事を特別に 洗練された千寿 |
容量 | 720ml |
原材料 | 五百万石 50% / 五百万石 55% |
精米付合 | 55% |
アルコール度 | 15度 |
お召し上がり方 | 冷酒・常温・ぬる燗 |
時代が流れインターネットで多くの情報を手に入れれる様になりました。
美味しい日本酒を飲んで楽しい時間を過ごすのであれば、作りての物語も一緒に味わう様になりました。
朝日酒造 | 住所 新潟県長岡市朝日880−1 |
酒 銘 | 久保田 |
ホームページ | https://www.asahi-shuzo.co.jp/ |
創業年 | 1830(天保元)年 |
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