本日紹介するカレーは2022年4月に山陽電車姫路駅前にオープンした「喫茶フクナガ」の黒ビーフカレーです。
まずお店はビルの2Fにあり、あまり大きな看板もないので、知る人ぞ知るという感じの喫茶店です。
喫茶店の美味しいカレーをネットで調べて訪れてましたが、下調べをしていなけらば入店するのも少し勇気のいる玄関扉です。
店内は思っていたより広く、カウンターや2人がけテーブル、ソファー席などゆったりした空間です。
tanos の情報では、「喫茶フクナガ」のオーナーは、姫路エリアを中心に展開している居酒屋チェーン店「食菜家 うさぎ」のオーナーだそうです。
人気店を経営されているオーナーが手掛けるジャズが聞ける老若男女が集うレトロな喫茶店は落ち着いた雰囲気です。
平日の12時過ぎに訪れたと際は、女性のグループ客が数組喫茶を楽しんでいました。
仕事の途中で一人で訪れましたが一人でもメジャーなジャズの音楽を楽しみながら時間を過ごすことができます。
喫茶フクナガ カレーメニュー
もとろんお目当ての黒ビーフカレーを注文することにしました。
カツのトッピングも考えましたが、完成までになんと1年半もかかった渾身の黒カレーを味わうためにカレーのみで注文しました。
9種類のスパイスや野菜と一緒にじっくり煮込んだというカレールーはコクがある深い味わいです。
辛さはあまり感じませんが丁寧に作られているのがわかります。
手間暇のかかったカレーは『じょっぴんや』兵庫 高砂市のビーフカレーの辛さを除いた味わいを彷彿させます。
ビーフは多分赤ワインでじっくり煮込んであり、歯を使わなくてもかみ切れるまで柔らかくなっています。
すごく美味しく頂いたので、次は「バターチキンカレー」や「グリーンカレー」も食べてみたいと思います。
姫路に昭和の雰囲気が漂うレトロ喫茶
ドリンクの「フクナガクリームソーダ」(671円)は「レッド」「ブルー」「グリーン」「パープル」「イエロー」の5色。
「インスタ映えすると喜んでもらっている」と福永さん。
姫路経済新聞
【喫茶フクナガ】
ジャンル:欧風カレー
電話:
住所:兵庫県姫路市南町9 カミハタビル 2F
交通手段:山陽電鉄姫路駅 徒歩1分 営業時間:10:00~20:00
定休日:
駐車場:無
サイト: 公式インスタ
コメント