本日紹介するカレーは姫路市に2024年5月1日にオープンした、カレー専門店『Reborn_Curry（リボーンカレー）』が提供する「チキンカレーとキーマのランチ」です。
インターネットで姫路経済新聞の『姫路郊外にカレー専門店 アミューズメント設備企業が飲食事業初進出』を見て早速住所をたよりに、お店に向かいました。
お店は田寺今在家線のセブンイレブン姫路岡田店から東に入ったバルビゾンハイツ岡田の1階にあります。
駐車場の表示がなくハイツの前の空きスペースに駐車し、入店時お店の人に尋ねると白線がピンク色になっているエリアは大丈夫とのことでした。
店舗の雰囲気
「Reborn_Curry（リボーンカレー）」は、外観からして個性的な雰囲気で扉が押すのか引くのか迷ってしましました。
上部がガラス張りの扉から見える温かな照明とシックなインテリアが、訪れる人々を優しく迎え入れます。
店内に足を踏み入れると、まずその洗練されたデザインに目を奪われます。
洗練されたテーブルや椅子、壁に飾られた懐かしのレコードジャケットの写真が、異国情緒あふれる雰囲気を醸し出しています。
お店は清潔感があり、どこか落ち着く空間です。
客席は程よい間隔で配置されており、一人でもグループでもゆったりと過ごせる設計になっています。
平日のお昼12時過ぎに一人で訪れた時、先客はなく、お店に入ってすぐのカウンター席に案内されました。
キッチンの様子を伺うことができ、シェフや接客のスタッフ総勢5～6名がいました。
オープン当初は忙しかったのか、入口に予約の記載用紙がありましたが、訪れた日は閑散としていました。
12時30分ごろには何組か来店されていました。
メニューの特徴
「Reborn_Curry」のメニューは、多彩なカレーが揃っており、どれもオーナーのこだわりが感じられるものばかりです。
その中でもランチメニューをお勧めされたので、「チキンカレーとキーマのAランチ」を注文しました。
これは、一皿で二種類のカレーを楽しめる贅沢なセットで、異なるスパイスの香りと味わいを堪能することができます。
チキンカレーは、骨付きチキンが柔らかく煮込まれ、スパイスの風味がしっかりと染み込んでいます。
キーマカレーは、挽肉と豆がたっぷり使われており、食べ応えのある一品です。
どちらのカレーも、スパイスのブレンドが絶妙で、深みのある味わいが特徴です。
食べた感想
注文した「チキンカレーとキーマのランチ」が運ばれてくると、その香りの豊かさにまず驚かされました。
スパイスの香りが食欲をそそり、一口食べる前から期待感が高まります。
まずチキンカレーからいただきました。
一口目で感じたのは、スープのコクとスパイスの絶妙なバランスです。
辛さはマイルドで注文したので、驚く辛さはなく、辛味の中にもしっかりと旨味があり、口に入れると柔らかく煮込まれたチキンがホロホロと崩れます。
スパイスが染み込んだチキンは、噛むたびにジュワッと旨味が広がり、ライスとの相性も抜群です。
スパイスの風味が立ち上がりながらも、後味はすっきりとしており、食べ進めるごとに新たな発見があるような感覚でした。
続いてキーマカレーを試してみると、その濃厚さに感動しました。
挽肉と豆がたっぷりと使われており、噛むたびに素材の旨味が感じられます。
この二種類のカレーを交互に食べ進めることで、それぞれの良さが際立ち、飽きることなく最後まで楽しむことができました。
スパイスの効き具合が絶妙で、辛さと甘さ、そして酸味が一体となって口の中で踊ります。
ただ、キーマカレーだけだと少し物足りなさを私は感じてしまい、チキンカレーと混ぜて食べる方が好みです。
まとめ
「Reborn_Curry」は、カレーの奥深さとスパイスの魅力を存分に楽しめる特別な場所です。
特に「チキンカレーとキーマのランチ」は、一皿で二つのカレーを堪能できる贅沢なメニューで、どちらもスパイスのブレンドが絶妙な一品でした。
少し気になったのは、オープン間もないので、スタッフは多いのですが調理スタッフは少なく来店客数が少ないにも関わらず、料理が運ばれてくるのに少し時間がかかりました。
混みあったときにビジネスマンがランチで訪れると時間が気になるかもしれません。
今後提供までのオペレーションが改善されることに期待したいと思います。
【Reborn_Curry（リボーン カレー）】
ジャンル：インドカレー
電話：050-5497-7200
住所：兵庫県姫路岡田354-1 営業時間：11：00～21：00 定休日：水曜日
駐車場：有
サイト： https://x.gd/obunQ ／ https://www.instagram.com/reborn_curry/
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