家飲みでは、お店で飲んだ日本酒や酒蔵や酒店で買った全国の美味しい地酒を厳選して紹介します。
今回は川西市の松井酒店で購入した広島県東広島市の亀齢酒造の『亀齢 純米大吟醸四拾五 生酒』を飲んだ感想を紹介します。
亀齢酒造株式会社
亀齢酒造株式会社についてはこのブログの「亀齢 辛口純米 広島八反」でも紹介しました。
酒は百薬の長。
それを口にして、亀のごとく長く生きる。
「亀齢」の名前は、文字道りのそんな意味あいからつけられています。
古くは「吉田屋の酒」として親しまれていたものを、明治初期に長寿を願って命名されました。
その後「亀齢」は、全国にその縁起のいい名を広く知られるようになりました。
広島県東広島市の西条は、東の酒都灘・伏見とともに西の酒都と言われる町です。
酒蔵通りには酒銘を刻んだ赤い煉瓦煙突が林立し、レトロな洋館や漆喰・海鼠壁の土蔵造りの酒蔵が建ち並びます。
「亀齢」を醸す亀齢酒造もそうした蔵元のひとつで酒質は甘口の酒が主流の地元西条にあって、独自の個性を打ち出した辛口志向です。
柔らか甘口が多い広島でも3本の指に入る辛口酒で、キレのよいスッキリ辛口を代々貫いています。
亀齢 純米大吟醸四拾五 生酒
ほんの少しだけ黄味をおびていて、かすかに吟醸香が漂います。
口に含むとトロリとした舌触りでお米の旨みを生かした辛口のお酒です。
大吟醸のフルーティさはなく亀齢のスッキリ辛口が心地いい味わいです。
開栓後だんだん甘くなっていき、キレが少しずつなくなっていきますがそれがまたおいしいです。
名称 | 亀齢 純米大吟醸四拾五 生酒 |
商品説明 | 広島県産の「強力」米を45%精米。空気に触れる度に味わいがひらきます。 |
容量 | 720ml |
原材料 | 麹米: 掛米: |
精米付合 | 精米歩合45% |
アルコール度 | 17度 |
お召し上がり方 | 冷酒 |
時代が流れインターネットで多くの情報を手に入れれる様になりました。
美味しい日本酒を飲んで楽しい時間を過ごすのであれば、作りての物語も一緒に味わう様になりました。
亀齡酒蔵株式会社 | 住所 広島県東広島市西条本町8-18 |
酒 銘 | 亀齡 創 |
ホームページ | http://www.sanyouhai.com/ |
創業年 | 1868年 明治元年 |
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