家飲み コスパ最高 自宅で作る炭酸水!!

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炭酸水とは

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炭酸水は炭酸ガス(二酸化炭素)が溶けこんだ水のことで、ソーダ水ともいいます。自然に湧き出る炭酸水は、もともと飲料用や温泉として利用されてきました。

炭酸ガスを含む飲料は、今から2000年以上前、紀元前から飲まれていたそうです。

炭酸水が人工的に作れるようになってからは、お酒の割り水として使われることがほとんどでした。

無糖の炭酸水を飲むことは、健康効果があるということで注目されています。

日本に初めて炭酸飲料が伝えられたのは江戸時代の終わりです。

1853年、ペリーが浦賀に来航した時、船内に積んでいた飲み物の一つ、「炭酸レモネード」を江戸幕府の役人に飲ませた、と言われています。ちなみに炭酸飲料のラムネは「レモネード」がなまったものといわれています。

日本で炭酸飲料が初めてつくられたのはペリー来航から15年後の1868年。横浜居留地で「ノース・アンド・レー商会」が、レモネードやジンジャーエールなどの炭酸飲料の製造を始めました。

1884年には、兵庫県多田村(タダムラ)平野からわき出た炭酸水を飲み物とした「平野水」の販売が始まりました。1907年には「三ツ矢」印の「平野シャンペンサイダー」が発売されています。

アサヒグループホールディングス アサヒント抜粋

アサヒ飲料 旧三ツ矢記念館

ハイボール人気牽引と炭酸水

10年も前のお酒の席の乾杯はビールが当たり前でした。

オールドイメージであったハイボールを復権させたのは、サントリー角瓶の戦略でした。

若者にとってウィスキー 自体がおじ様のお酒のイメージを払拭させました。生ビールや酎ハイ(関西)はジョッキで飲むのが定番でしたが、今ではハイボールジョッキも当たり前となっています。

また、おじさん世代の健康志向もハイボール人気に牽引します。そしてあの伝説のサントリーウィスキー CMに小雪さん(07年~)、菅野美穂さん(11年~)に続く2014年3代目の“顔”。「大人のムードに憧れていたCM。プライベートでも角ハイを飲んでおり、素顔で演じられた」とアピールした。

ビールより太りにくく、コスパもいいハイボールはおじ様にも人気で今では乾杯からハイボールは当たり前となってます。

Highball

美味しいハイボールの作り方

ハイボールを作る過程で大事なことは「ソーダとウイスキーの比率」「なるべく氷を溶かさないこと」「炭酸を抜かないこと」です。

それではまず、基本的なハイボールの作り方をご説明します。

1.グラスに氷を入れる
氷は家の製氷機の氷ではなく、しっかりとした硬い氷(純氷)を使いましょう。
コンビニに売っている氷でも大丈夫です!

自宅の製氷機で作る氷でもウイスキーは作れますが、製氷機で作る氷は水を急激に冷やし固めるため氷の中に空気が含まれており、溶けやすく割れやすくなっています。

バーのバーテンが作る丸い氷は溶けにくくお酒の味を引き立てます、

ウイスキーとソーダの比率にこだわったのに、氷が溶けて水っぽくなってしまうのはもったいないですよね。

また、コンビニなどで売っているロックアイスを使うのもOKです。

2.氷を入れ、グラスを冷やす
この工程には2つの意味があります。

1つ目は氷の角を取ることで氷が液体に接する面積を小さくし、氷が余計に溶けることを防ぐことです。

2つ目は、グラスをしっかり冷やすことです。

使う材料はしっかり冷やしたものを使いましょう。

材料を冷やすことで氷が溶けにくくなり、水っぽいハイボールになってしまう可能性が低くなります。

お酒や割り材を冷やす方は多いと思いますが、グラスも冷やすことでより氷が溶けにくくなりますよ。

グラスに氷を入れたらマドラーなどを使い、氷がグラスの縁をなぞるように静かに回しグラスを冷やします。

最初は失敗することもあると思いますが、何回も挑戦すると自然にできるようになります。

ガチャガチャと音をが立たないように、静かに回すのがコツです。

3.ウイスキーを入れる
前工程でグラスで冷やしたグラスの中の水と氷を一旦捨ててからウイスキーを注ぎます。

ウイスキーを注ぐ量は、ウイスキー:ソーダが1:3~4と言われています。(あくまで好みです。)

4.ウイスキーと氷を混ぜる
氷とウイスキーを混ぜることによりウイスキーが冷えるので、ソーダを注いだ時にソーダも冷え、氷も溶けづらくなります。

この時もバースプーンをグラスの底まで入れて静かに混ぜましょう。氷を割らないように優しくウイスキーを冷やしてください。

5.ソーダを氷に当たらないように、そっと注ぐ
ソーダをそっと注ぐことで氷が過度に溶けるのを防ぎ、炭酸が抜けるのも防いでくれます。

ポイントはソーダをグラスの内側にあて、氷に当たらないように注ぐことです。

あまりにちょろちょろと注いでしまうと逆に炭酸が抜けてしまうので、ちょうど良い注ぎ加減で注ぎます。

6.炭酸が抜けないようにマドラーで縦に一回ステアする
ウイスキーとソーダは比重が違うため、ソーダがグラスに入ったらすでにほとんど混ざった状態になります。

そのためステアは、最後の一押しといったニュアンスです。

バースプーンをグラスの底に入れ静かに氷を持ち上げて、静かに戻しましょう。

これだけでしっかりと混ざった、美味しいハイボールが作れます!!

Highball

炭酸水メーカーのメリット

1.コスパがいい
2.ゴミが出ない
3.炭酸の強さを自由に調節できる
4.いつでも作れる

1.コスパがいい

私の感じる一番のメリットは、飲酒時の炭酸割りのコスパのよさです。初期投資を除くならば、60リットル分2100円の替えポンベを用意するだけになります。

つまり、500mlペットボトル1本あたり18円くらいになります。具体的な金額は価格比較をしているサイトがあるので、そちらを参考にしてみて下さい。

2.ゴミが出ない

ハイボールや焼酎炭酸割りにペッドボトルをまとめて購入していました。ウィルキンソンの炭酸を必要な分だけ購入した場合(1本88円)毎日のように消費していくと金額も空ペットボトルも増えます

それでもコスパは良かったですが飲み終えた500mlのペッドボトルのリサイクルに戸惑いもありました。

3.炭酸の強さを調整できる。

勿論、外出時などペットボトル炭酸水は便利で否定するつもりはありませんが、毎日の家飲みを考えた時、二杯目のハイボールが一杯目より炭酸が弱くなる実感もありました。その心配もありません。

4.いつでも作れる

家に帰り炭酸をがない事に気づくケースがよくありました。水さえあればすぐ作れる便利さはありがたいことです。

いや私もウィルキンソンの炭酸とかすごく好きなので、買って飲むこともありますが、やはりあちらはすぐになくなってしまいます。炭酸水メーカーがある安心感は心強いです。

炭酸水メーカーのデメリット


1.使うのは結局水道水。浄水器は必要と思います。
2.水を冷やす必要がある
3.ボンベの交換が面倒

1.使うのは結局水道水。浄水器は必要と思います。

市販の天然水を使うと折角炭酸水でコスパを下げたのに元も子もありません。コストに直結してしまいますので、水道水に浄水器を使用することをお勧めします。

2.水を冷やす必要がある

これは炭酸水なので仕方ない部分です。炭酸は冷えた水ほどよく溶けこむので、しっかりと冷蔵庫で冷やした水を使う必要があります。我が家では水を冷やす習慣がなっかたのでこれを忘れるケースがちょくちょくあります。

3.ボンベの交換が面倒

まあ、交換は面倒ですね。近くの家電量販店はなくなったガスシリンダーを持参に持ち帰り時の名前の記載があります。

まとめ

今回は炭酸とハイボール、炭酸水メーカについてお伝えしました。

家飲みをテーマのブログで炭酸水メーカはとても便利なのでお勧めします。

自宅で美味しいハイボールを是非作って下さい。

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