家飲みでは、お店で飲んだ日本酒や酒蔵や酒店で買った全国の美味しい地酒を厳選して紹介します。
今回は北海道に出かけた際に現地で購入した『大雪乃蔵 特別純米』を飲んだ感想を紹介します。
オエノングループホーム 大雪乃蔵 特別純米
北海道に出かけた際に、「家飲み 飲みたい 北海道日本酒人気ランキング」を購入したかったのですが、日程的に日本酒を多く扱っているお店にも行けませんでした。
今回紹介する日本酒は札幌市内のコンビニで手軽に購入することが出来た日本酒です。
オエノングループのサイトを見ると1924(大正13)年に北海道旭川において、北海道内の焼酎製造4社が合併して設立された合同酒精株式会社を母体とする総合酒類メーカーがスタートの様です。
酒類製造で培ったバイオテクノロジーを基盤とした多くの分野で商品・サービスを提供しています。
現在酒類事業は持株会社体制の下、当社グループ各社の機能分担により、焼酎・チューハイ・販売用アルコールなどの製造販売を行っています。
日本酒の全国的販売数量が減る中、多くの日本酒造所を持ち株会社として、経営の効率化を進めています。
主なグループ酒造所メーカーは大雪乃蔵・北の誉、福徳長、一滴千両、などがあります。
合同酒精旭川工場 大雪乃蔵 特別純米
北海道のほぼ中央に位置する自然豊かな旭川市に製造工場があります。
米・水・気温の三大要素に恵まれ、昔から「北の灘」と称されるほど、品質の良い酒造りを行われてきました。
日本酒の多くは、12月~3月の寒い冬の時期に醸造します。
これを寒造り(かんづくり)といい、一般的な酒造りの方法です。
米の収穫時期が秋ごろから始まることや、寒い時期は温度管理がしやすく菌の繁殖がしにくいなどの理由から、寒造りが主流となっています。
寒い北海道は日本酒造りに適した地域です。
「家飲み 飲みたい 北海道日本酒人気ランキング」でも紹介した通り三千櫻の三千櫻酒造株式会社のように酒造りの場を岐阜県中津川市から北海道東川町へと移す酒造もあるくらいです。
地酒蔵合同酒精旭川工場は、伝統を受け継ぎ北海道産米で地酒造りを行っています。
サイトで熱燗が適しているとのことだったので、熱燗で頂きました。東北のお酒と比べるとお米の旨みが出ているお酒です。
北海道お土産のホタテやうに、ほっけと一緒に頂きました。
名称 | 大雪乃蔵 特別純米 |
商品説明 | 北海道産米と清冽な水と米を使用し、“本当にうまい北海道ならでは”の味わいを追求した「大雪乃蔵」シリーズ |
容量 | 720ml |
原材料 | 麹米: 掛米: |
精米付合 | 精米歩合55% |
アルコール度 | 15度以上16度未満 |
お召し上がり方 | 常温 熱燗 |
時代が流れインターネットで多くの情報を手に入れれる様になりました。
美味しい日本酒を飲んで楽しい時間を過ごすのであれば、作りての物語も一緒に味わう様になりました。
合同酒精株式会社 | 住所 東京都墨田区東駒形1-17-6 |
酒 銘 | 大雪乃蔵・北の誉 |
ホームページ | https://www.oenon.jp/company/group/godo.html |
創業年 | 2003年(平成15年) |
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