漬物おつまみレシピ
コロナ禍で外で食事をする機会がめっきり減りました。
折角であれば家飲みのおつまみは、少しひと工夫加えたいものです。
今回紹介するは京都おつまみ手帖でも紹介された京つけものニシダや薦める漬物おつまみレシピです。
京つけものニシダやは、京都東山にて昭和11年に創業された漬物店です。
乾物屋を営んでいた初代安右衛門が京都大原名物の茄子のしば漬けをヒントにして、 胡瓜主体のおらがむら漬けを開発し店先に並べたところ、 大ヒット商品となりました。
おらがむら漬けとは、大きめにカットされた胡瓜を独自の製法により、パリパリとした歯応えを残し、程よい酸味に漬け上げた商品です。
おらがむら漬けは、現在でも年間約60万個を売上げるロングヒット商品で京都人の選ぶ手土産ランキング3位に選ばれたこともあります。
目次
漬物おつまみレシピ ごぼうしょうゆ漬けの肉巻きてんぷら
材料(約4人分)
- 豚スライス肉約350g
- ごぼうしょうゆ漬け4〜5本
- 長芋(たけのこ、人参等)100g
- 青じそ10枚
- てんぷら衣卵1個
- 薄力粉1カップ
- 塩小さじ1/2
- 揚油適量
作り方
- ごぼうしょうゆ漬けは細長く乱切りにする。長芋は皮をむき、棒状に切る。
- 豚スライス肉を広げて手前に青じそを置き、ごぼうしょうゆ漬けと長芋を等分に分けたものをバットに並べ、上からごぼうしょうゆ漬けのつけ汁をかけてなじませる。
- 巻き終わったものをバットに並べ、上からごぼうしょうゆ漬けのつけ汁をかけてなじませる。
- 天ぷら衣を作る。計量カップに入れ、全量が200mlになるまで水を加える。
- ボウルに移し入れ、卵をよく混ぜて、薄力粉・塩を加え混ぜ合わせる。
- 揚げ油を170℃にあたため、3の肉巻きを4の衣にくぐらせて香ばしく揚げる。65を食べやすい大きさに切って皿に盛り付ける。
漬物おつまみレシピ おらが村入り餃子
材料(餃子40〜50個分)
- 鶏ミンチ 150g
- おらが村漬け 1袋
- 白菜 1/4個
- 白ネギ 1/4本
- 青じそ 10枚
- 塩小さじ 1/4
- 太白ごま油 大さじ1
- 餃子皮 40〜50枚
- ポン酢 お好みで
- 油適量
作り方
- 白菜はみじん切りにし(フードプロセッサー可)、ボウルに入れて塩(分量外)小さじ2ほどを振り、よく混ぜてしばらく置く。
- おらが村漬け・白ネギ・青じそもそれぞれみじん切りにする。
- 1の白菜に水が上がってくれば、軽く洗い流して水気をしっかり絞る。
- ボウルに鶏ミンチ・2・3・塩・太白ごま油を入れよく練り混ぜる。
- 4を餃子の皮で包む。
- フライパンに油をあたため、餃子を並べる。餃子に焼き色がつくまで中火で焼く。水50mlを回し入れ、蓋をして蒸し焼きにする。蓋をとって水分が蒸発すれば皿に移す。好みでポン酢を添えて仕上げる。
漬物おつまみレシピ 豆腐サラダ みぶな漬けドレッシング
材料(約4人分)
- もめん豆腐 1丁
- 新玉ねぎ大きめ 1個
- トマト 2個
- 生わかめ 150g
- かつお節 適量
みぶな漬けドレッシング
- 刻みみぶな 大さじ4
- 薄口しょうゆ 60ml
- 米酢(かんきつ果汁) 60ml
- 油(あれば白ゴマ油) 30ml
作り方
- 新玉ねぎは薄切りにし水にさらす。トマトは薄切りにする。生わかめは食べやすい大きさに切る。
- ドレッシングの材料をすべて混ぜ合わせる。
- 皿に水を切った玉ねぎ、わかめ、トマトを盛り付け、豆腐を食べやすい大きさに切って並べる。
- ドレッシングを回しかけて、かつお節を散らして仕上げる。
漬物おつまみレシピ すぐき入り信田巻き
材料
- 鶏ミンチ 250g
- 刻みすぐき 50g
- 白ネギ 1/2本
- 酒 大さじ1
- 薄口しょうゆ 小さじ1
- 片栗粉 大さじ1
- 塩 少々
- 油揚げ 1枚
(ネギや干し椎茸を加えるとオーソドックスに、人参やゆり根や銀杏を加えると豪華に)
- だしだし 300ml
- みりん 大さじ1
- 薄口しょうゆ 大さじ1
- 半砂糖 大さじ1/2
- 塩 少々
作り方
- 刻みすぐきは細かく刻む。白ネギもみじん切りにする。鶏ミンチにすぐき・白ネギ・調味料を加えてよく練る。
- 油揚げは半分に切り、開いてミンチの半量を包み込む。綴じ口は爪楊枝で止める。
- 鍋にだし・調味料を入れて2を並べ入れ、中弱火で煮る。
漬物おつまみレシピ 鮮魚のカルパッチョ 長芋わさびソース
材料(約4人分)
- お刺身(白身) 1本
- 長芋わさび漬物 1本
- 塩 少々
- レモン果汁 1/4個分
- オリーブオイル 適量
作り方
- 白身魚のお刺身は薄く切って、皿に並べる。表面に塩を振り、レモン果汁を絞る。
- 長芋わさび漬物を包丁でたたいて細かくし、1の刺身に散らす。仕上げにオリーブオイルを全体に回しかけて仕上げる。
まとめ
京都のお漬物は訪れた時に必ず買ってかえる一品です。
大手のお漬物店で買うこともありますが、今は地元の人に教えてもろった下鴨神社の近くにある御すぐき處京都なり田の辛い漬物も好きです。
そんな中今回紹介しました京つけものニシダやは、通販で見つけた新たなお気に入りです。
にほんブログ村
コメント