本日紹介するカレーは神戸市中央区の人気カレー店『SAVOY (サヴォイ)』が提供する「ビーフカレー」です。
時代とともに多種多様に進化し続けるカレー。
新しいアイデアや本場のカレーのお店が増え続ける中で「原点回帰」の発想は常に存在します。
ジャパニーズカレーライスや欧風カレーといった、カレーの原点回帰を感じることができる存在が今もなお人気を集めています。
今回は、前から行きたいと思っていた神戸の地下街に佇む老舗『SAVOY』に初めて行きました。
30年以上にわたり、日本人の心に根付いたカレーを提供しているこのお店には、時代を超えた特別な雰囲気が漂っています。
お店は神戸三宮センター街に位置する「センタープラザ東館」のB1Fにあり、このエリア全体が昭和の雰囲気が漂います。
土曜日の12時過ぎに訪れたときは、既に2・3組の行列ができていました。
店内は10席のカウンターのみで、カウンター内に3名の店員さんが対応されていたので、入店までんは10分程度でした。
カウンター越しに提供されるのは「ビーフカレー」のみです。
トッピングは玉子のみで、ビールが用意されています。
メニューはこのシンプルな一品のみで、注文時に聞かれるのはライスの量だけです。(トッピングは自己申告です。)。
スパイスがふんだん使用されているという前情報もあり、「ビーフカレー」の並でトッピング玉子でオーダーしました。
圧倒的なシンプルさに驚きますが、それでも多くのファンに愛されるカレーには媚びない真摯な想いが感じられます。
カレーとライス、この2つの要素だけで、ここまで旨そうな雰囲気を演出するのはさすがです。
待つこと3分ほどでビーフカレーが運ばれてきました。
欧風系としてはやや軽めのとろみを持つルーでした。
最初にキュッと締まる軽快な酸味が特徴です。
煮込み特有の酸味からのコクが感じられ、辛さもしっかりあります。
牛肉や野菜はトロトロに溶け込み、牛肉の繊維質がほんのり残る食感です。
この旨味の凝縮感は、歴史を感じさせるもので、硬めに炊かれたライスとの相性も抜群です。
箸休め的な存在感を出すキャベツの千切りも、さっぱりとした瑞々しさが口内をサラッとクリアにしてくれます。
SAVOYの「ビーフカレー」は、シンプルでありながらも圧倒的な存在感を放つ一品で、その特別感はやはり老舗の実力です。
一度は閉店してことも記事で読んだので、これからも神戸カレーの代表格であるSAVOYが、三ノ宮界隈で続くことを期待しています。
【SAVOY (サヴォイ)】
ジャンル:欧風カレー
電話:078-333-9457
住所:兵庫県神戸市中央区三宮町1-9-1 三宮センタープラザ東館B1F 交通手段:JR/阪急/阪神 三宮駅から151m 営業時間:月曜日~金曜日 10:30~15:30 土日・祝日10:30~19:00
駐車場:
サイト: http://www.jazz-voice.biz/savoy/savoy_1.html
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