本日紹介するカレーは姫路市の人気タンメン『姫路タンメン』が提供する「カレータンメン」です。
2019年に姫路駅前にオープンした1号店は、カウンターとテーブル席がわずかと言うこともあり、いつも行列ができている人気店です。
今回訪れた砥堀店は、基、英賀保駅にある『栄太呂ラーメン』の2号店でしたが、リニューアルで『姫路タンメン』に変っていました。
平日の昼間12時過ぎに訪れた際は先客は3名の建設関連と思しき3名のみで、空いていました。
タンメンはあまり関西では馴染みのない食べ物でネットのウィキペディア情報では、以下の通り説明があります。
先に横切りにしたニンニクを叩いてすり潰してから炒め、その後モヤシ、キャベツ、ニラ、キクラゲ、ニンジン、タマネギ、豚肉などを 炒め、鶏がらを主とする(豚、鶏の混合スープの店も有る)スープを加えて強火で煮立たせ塩味で仕立て少し白濁(奶湯)する程度煮立たせ、野菜の旨味を抽出、それを茹でた麺に掛けた麺料理である。
アクセントには白胡椒より粗挽き黒胡椒を使う場合が多い。具材にトマトを用いたもの、味噌味のもの、ラー油や酢を加えたものなどのバリエーションが存在する。
ウィキペディア
最近全国でも少しずつ名が知れてきた「姫路おでん」生姜醤油につけて食べるのが特徴ですが、こちらの「姫路タンメン」も生姜醤油を付け足す味変が人気です。
ここでTANOSUで紹介された定番「姫路タンメン」王道の味変3段を紹介します。
シンプルにスープと野菜の旨みを味わった後は、3段階で変えられる味変テクを試していきましょう!
まずは、第1段階。たっぷり盛られたきざみ生姜の山を崩してスープに浮かべて。
一瞬で生姜のガツンとしたパンチが効いてスッキリさもあり、生姜好きの播州人なら誰もが唸(うな)る味に。
シンプルにスープと野菜の旨みを味わった後は、3段階で変えられる味変テクを試していきましょう!
まずは、第1段階。たっぷり盛られたきざみ生姜の山を崩してスープに浮かべて。
一瞬で生姜のガツンとしたパンチが効いてスッキリさもあり、生姜好きの播州人なら誰もが唸(うな)る味に。
TANOSU
第2段階の味変テクは、自家製生姜醤油。
毎日、すりおろした生姜ときざんだ生姜を醤油にあわせて仕込んだもの。
常連のお客さんは2まわしほどかけるのだとか。
TANOSU
そして第3段階の味変テクは、自家製特製ニンニク。
刻みニンニクを醤油と油で火にかけているので、ニンニクの香りと旨みがギュッと凝縮されています!
TANOSU
姫路タンメンと辛さが人気の麻婆タンメンが売れ筋のようですが、カレータンメン単体のメニューに惹かれ「カレータンメン(並)」を注文しました。
カレータンメン
野菜足りてますか?のキャッチフレーズの通り(並)360gの野菜のボリュームはかなりのものでした。
麺の上の野菜を食べても、食べてもなかなか麺にありつけないほどの野菜です。
定番の生姜がスープに既に溶け込んでいるようで、甘辛で後からスパイシーが漂いながら、体がホカホカと温まります。
冬の寒い昼間に訪れましたが汗がひかないほど温まります。
やっとたどり着いた麺は太めのもっちり麺で、麺食べ応えがあります。
「姫路タンメン」の野菜はもう少し味付けがされていてもと言う声も聞きますが、味変3段もあり配慮されているようにも思います。
「姫路タンメン」の野菜は、カレーベースのスープにしっかりと絡んでいます。
これぞ、カレータンメン。野菜が持つ味わいと、カレースープのマリアージュが素晴らしい。
【姫路タンメン 砥堀店】
ジャンル:カレーラーメン
電話:079-263-8101
住所:兵庫県姫路市砥堀696-1 交通手段:JR砥堀駅から358m 駐車場:有
サイト: https://www.instagram.com/marumasa.group/
コメント