家飲みでは、お店で飲んだ日本酒や酒蔵や酒店で買った全国の美味しい地酒を厳選して紹介します。
今回は広島県福山市を訪れた際に購入した相原酒造株式会社が醸す『雨後の月 純米吟醸酒』について紹介します。
福山市には、『チームラボ 福山城 光の祭り』が開催されている1月に訪れました。
鞆の浦
初めて訪れたので日中足を延ばし「鞆の浦」も訪れました。
2018年5月には、鞆の浦の港町文化をテーマとしたストーリー「瀬戸の夕凪が包む 国内随一の近世港町~セピア色の港町に日常が溶け込む鞆の浦~」が日本遺産に認定されています。
海辺の街を散歩しましたが情緒あふれる風情で、雑貨屋、カフェなど次回訪れる際は、ゆっくり見て回りたい街です。
スタジオジブリの映画「崖の上のポニョ」のモデルになった町として有名です。
広島県福山市、沼隈半島の先端に位置する鞆の浦は、「潮待ちの港」として江戸時代に栄えた町でした。
鞆の浦には、その頃から残る常夜燈や寺社・町家が大切に保存されています。
坂本龍馬が属していた海援隊が借用していた「いろは丸」を鞆の浦沖で沈没させられたいろは丸事件でも知られています。
鞆物語 抜粋
チームラボ 福山城 光の祭り
アート集団チームラボが、広島県福山市の福山城にて、福山城400年博-FUKUYAMA CASTLE EXPO 2022- RCC開局70年「チームラボ 福山城 光の祭」を、昨年12月2日(金)から期間限定で開催していました。
今年、築城400年を迎えた福山城の石垣や伏見櫓、本丸などを、人々の存在、そして自然のふるまいによって変化する光のアート空間に変える展覧会で、最終日の前日2023年1月28日(土)に訪れました。
入場制限される程の賑わいで寒い夜でしたが、空気がきれいでチームラボの光で福山城を包んで幻想的な演習でした。
相原酒造株式会社 雨後の月
「雨後の月」を造る相原酒造は、かつて軍港として栄えた広島県呉市仁方町に明治8年に創業した酒蔵です。
「雨後の月」の酒、そして広島県の酒を語る上で外せないのが「水」。ここ仁方地方から三原地方までの瀬戸内海沿岸の土壌は花崗岩層で、そこから全国屈指の超軟水が得られます。
かつて日本酒の仕込み水には「灘の宮水」に代表される、ミネラル分が豊富な硬水が向いているとされていましたが、明治31年、安芸津の三浦仙三郎氏が「軟水醸造法」を確立したことで広島吟醸は一躍全国に知られ、広島県は西日本の名醸地として知られるようになりました。
雨後の月 吟醸純米酒
熟した桃や柿を思わせる、トロリとした柔らかい口あたりの純米吟醸酒です。
まったり飲みやすく、熱燗の美味しい時期でも冷酒で頂きたいお酒です。
名称 | 雨後の月 吟醸純米酒 |
商品説明 | 熟した桃や柿のような口当たりな酒は、とろりとして柔らかく感じられるはず。 酒米を惜しげもなく削った(精米した)純米吟醸は、雑味の少ない澄んだ味わいが特徴です。 |
容量 | 720ml |
原材料 | 麹米 雄町・掛米 八反錦 |
精米付合 | 50% |
アルコール度 | 16度 |
お召し上がり方 | 常温・冷酒・ロック |
時代が流れインターネットで多くの情報を手に入れれる様になりました。
美味しい日本酒を飲んで楽しい時間を過ごすのであれば、作りての物語も一緒に味わう様になりました。
相原酒造株式会社 | 住所 広島県呉市仁方本町1丁目25番15号 |
酒 銘 | 雨後の月 |
ホームページ | https://www.ugonotsuki.com/ |
創業年 | 昭和29年 |
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