家飲みでは、全国の美味しい地酒を厳選して、紹介します。
お店で飲んだ日本酒や酒蔵や酒店で買った地酒を紹介します。
本日紹介する「手取川 純米大吟醸 ひやおろし」は前回の「竹葉 純米 生詰」同様、金沢市を訪れた時に「味楽 ゆめり」で頂きました。
味楽 ゆめり
ゆめり ― 夢輪
いろんな人が集まって
ゆめり サイト
いろんな「夢」がつながって
ひとつのおおきな「輪」になる
お店の店主の地元である奥能登の地魚・地酒を中心に、提供しているお店で石川県の地酒を頂きたくて訪れました。
お店の人気メニューの刺身おまかせ9種盛り合わせは、ブリ・のど黒・あら・赤カレイ・真鯛昆布締め・まぐろトロ・梅貝など絶品でした。
お店のサイトでは、奥能登の酒蔵を中心に石川県の地酒を取りそろえてありました。
「味楽 ゆめり」は人気店で2時間の時間制限があったので「竹葉 純米 生詰」と「手取川 純米大吟醸 ひやおろし」を頂きました。
竹葉 | 竹葉純米 | 数馬酒造(宇出津) |
谷泉 | 谷泉純米 | 鶴野酒造(鵜川) |
大江山 | 大江山純米 | 松波酒造(松波) |
宗玄 | 宗玄純米生 | 宗玄酒造(珠洲) |
初桜 | 大慶 | 櫻田酒造(蛸島) |
吉田酒造 手取川
初めての酒蔵の地酒を飲むとその酒蔵について調べるのが楽しみです。
吉田酒造の手取川は日本酒紹介サイトでも石川県の人気銘柄としてよく紹介されいます。
霊峰白山を源にする手取川の豊かな伏流水と、実り多き良質の酒米があることから、かつて10数軒の造り酒屋が存在し、酒造りの村と言われたのが山島村(現・安吉町)だそうです。
現在はこの吉田酒蔵のみとなり、150年余りの歴史を伝えています。
吉田酒蔵店では、酒の命は水であるという理念から地域を潤す「手取川」をブランド名にしたと公言しています。
9年間連続、全国新酒鑑評会で金賞を受賞する実力蔵で、TPOに合わせたバリエーションも魅力あります。
もう一つ「吉田蔵」というブランドがあり、こちらは地元に徹底的にこだわったチャレンジャーシリーズです。
詳しくは以前の「家飲み 日本酒 手取川 大吟醸 無濾過生原酒」で紹介しています。
手取川 純米大吟醸 ひやおろし
「味楽 ゆめり」の人気メニューの刺身おまかせ9種盛り合わせと一緒に頂いたので白ワインのような爽やかな香りと上品な味わいでした。
日本酒が苦手な同伴者も美味しいと言っていたので飲みやすい日本酒です。
冬から初春にかけて仕込んだお酒を、一回火入れで熟成。
秋風が吹いて気温が下がり初めたこの時期に飲み頃を迎え、2回目の火入れを行わずに蔵出しされます。
ひと雨ごとに秋の足音が近づき、ひやおろしの美味しい季節となります。
名称 | 手取川 純米大吟醸 ひやおろし |
商品説明 | 一夏を超え、低温の熟成を経た秋上がりのひやおろし。 当蔵では最も飲み頃を迎えたお酒の香味を十分に楽しんでいただけるよう、純米大吟醸を生詰でお届け。 |
容量 | 1800ml |
原材料 | 麹米:山田錦 掛米:山田錦 |
精米付合 | 精米歩合45% |
アルコール度 | 15度 |
お召し上がり方 | 冷酒 |
時代が流れインターネットで多くの情報を手に入れれる様になりました。
美味しい日本酒を飲んで楽しい時間を過ごすのであれば、作りての物語も一緒に味わう様になりました。
株式会社吉田酒造店 | 住所 石川県白山市安吉町41 |
酒 銘 | 手取川 吉田蔵u |
ホームページ | https://tedorigawa.com/ |
創業年 | 1870年(明治3年) |
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