普段は姫路中心の播磨エリアのカレーを紹介していますが、大阪に出かけたときに無性に食べたくなる大阪発祥のカレーチェーンインディアンカレーを紹介します。
30年以上も前になりますが、阪急三番街で初めて食べたときの衝撃が忘れられず、仕事で訪れた時のランチに訪れる機会が多いです。
当時は梅田三番街のお店しか知りませんでしたが、サイトを見ると大阪を中心に展開し、兵庫県の芦屋に1店舗、2005年に東京店、2020年には大手町店がオープンしている様です。
最近は仕事で淀屋橋店を訪れることが多いですが、カウンターだけのお店はいつ訪れても満席で待ちます。
どれでも回転が早いので時間のないときも助かります。
注文後あっという間に、小皿に別盛りされたキャベツのピクルスが目の前に置かれ、直後にカレーが運ばれます。
ほどよく酢の効いた付け合わせのキャベツは甘みがあり、甘さの後に辛さがくるカレーのためにとっておくのが私の食べ方です。
カレーは一口頬張るとフルーツのような甘さが広がります。甘い!と思うのは一瞬でその後、驚くほどの辛さが続きます。
甘さが先行するため、辛さがより引き立ち、食べた後には、なぜかまた食べたくなり、中毒性のある味わいです。
インデアンのサイト情報によると、味は、創業者が考案したものを1947年以来ずっと守り続けている様で、カレーは沢山のスパイスに野菜とフルーツ、選び抜いた肉を使って、調理しております。
店のスタッフはキャベツを盛り、ライスを盛り、その上にルーを掛ける。その作業を短時間に何度も何度も繰り返しています。
一連の流れが最適化されランチタイムの多くの行列も比較的スムーズに入店できる理由です。
大阪のどの店も人の往来の多い地代が高いと思われる場所にあり、いかに多くのお客さんに効率よく最高の状態でカレーを提供できるかが繁盛店の秘訣だと思われます。
それにしても食い倒れの街でコスパにうるさい大阪で長く愛されるカレーは訪れる度に食べたいカレーの選択肢の一つであるのは間違いありません。
【indiancurry-osaka】
ジャンル:欧風カレー
電話:06-4706-6678
住所:大阪府大阪市中央区今橋4-1-1 淀屋橋odona B1F
交通手段:地下鉄御堂筋線 淀屋橋駅10番出口 淀屋橋駅から55m 営業時間:[月~金] 11:00~22:30 (L.O.22:00) [土・日・祝]11:00~21:30 (L.O.21:00) 駐車場:無
サイト: https://www.indiancurry.jp/
コメント
コメント一覧 (2件)
[…] 大阪の名店「インディアンカレー」を彷彿させる味わいで、大阪では何度か訪れていましたが、姫路発出店ということで早速訪れました。 […]
[…] 大阪の名店「インディアンカレー」を彷彿させる味わいで、大阪では何度か訪れていましたが、姫路発出店ということで早速訪れました。 […]