家飲みでは、お店で飲んだ日本酒や酒蔵や酒店で買った全国の美味しい地酒を厳選して紹介します。
今回は前回に続きゴールデンウィークに久しぶりに鳥取県智頭町の諏訪泉の梶屋を訪れ購入した『純米吟醸 満天星そら 』を飲んだ感想を紹介します。
諏訪酒造 諏訪泉
智頭宿は、上方へと向かう主要道であった「智頭往来」の宿場町です。
江戸時代には、参勤交代で江戸へと向かう鳥取藩の最初の止宿であり、藩主の宿泊や休憩の場となる御茶屋や奉行所、制札場が置かれていた要所です。
往来に沿うまち並みには宿場町として栄えていた往時を偲ばせる町屋の建物や道標が今も残っており、国指定重要文化財の「石谷家住宅」、「塩屋出店」、「西河克己映画記念館」、「諏訪神社」など、見所も多く散策を楽しむことができます。
通り沿いの民家には杉玉が飾られ、“杉のまち”ならではの風情で観光客をお出迎え。
また、智頭宿の魅力を伝える観光ガイドも活躍しています。
智頭町観光協会
昔慰安旅行で団体で訪れたときもガイドボランティアの方が石谷家住宅などを案内してくれました。
石谷家住宅では庭園を見ながらの食事や喫茶も楽しめますのでお薦めです。
諏訪泉の直売所梶屋は智頭調町の宿場町智頭宿にあります。
梶屋のお店の方はいつ訪れても気さくにお声かけしてくれて、今回は数名で訪れ同伴者が運転してくれたので、今旬のお酒を3種類試飲し、「純米吟醸 満天星そら 生酒」と「梶屋の酒」という直売店限定のお酒が残り2本ということで2本買いました。
梶屋では、諏訪泉の商品の試飲以外にもおいしい食品、調味料、地元のおすすめグッズなど幸せな食卓のための各種商品を多数そろえております。
お醤油や酒の粕を買って帰ることもあります。
鳥取自動車道の無料区間にお店はありますのでドライブついでに訪れてみてはいかがでしょうか。
このブログで紹介した美味しい料理と日本酒が飲める「真 菜 板」も智頭町にあります。
東京で夫婦でお店をされていたお店で奥様の体調不良から智頭町に引っ越され細々とお店をされています。
訪れたのはコロナ前だったので、梶屋のお店の方に「真 菜 板」の営業をお聞きしたところ今も元気にお店をされているようでまた訪れたいと思います。
純米吟醸 満天星そら 生酒
諏訪泉のサイトに暑い夏に美味しくなるようにスッキリと爽やかに仕上げてある書かれてある通り、冷やしてスッキリと飲めるお酒です。
口当たり優しく、さっぱりとした味わいは普段日本酒を飲まない人にも飲みやすいと思います。
夏をイメージして作られた生酒はゴールデンウィークの初夏を思わす暑さにピッタリのお酒でした。
名称 | 純米吟醸 満天星そら 生酒 |
商品説明 | 夏の限定酒「純米吟醸 満天星そら 生酒(つまり夏マンテン)」は、諏訪泉の定番酒の純米吟醸満天星の生酒です。 その年にしぼった生酒を瓶詰めして-5℃で冷蔵庫貯蔵しております。 4月から9月くらいの出荷です。(毎年数量限定で瓶詰めします) |
容量 | 720ml |
原材料 | 麹米: 掛米: |
精米付合 | 精米歩合50% |
アルコール度 | 14-15度 |
お召し上がり方 | 冷酒 |
諏訪泉 梶屋のお酒
諏訪泉直売店梶屋オリジナルのおり酒ブレンド生原酒は冷酒で飲むとフレッシュな味わいがあるお酒です。
生原酒で飲みやすいのでついついお酒が進んでほろ酔いが進むのも早かったように思います。
4合瓶で1000円を切るリーズナブルなお酒です。
名称 | 梶屋のお酒 |
商品説明 | 諏訪泉直売店梶屋でしか買えないお酒 |
容量 | 720ml |
原材料 | 麹米: 掛米: |
アルコール度 | 18度 |
お召し上がり方 | 冷酒 |
時代が流れインターネットで多くの情報を手に入れれる様になりました。
美味しい日本酒を飲んで楽しい時間を過ごすのであれば、作りての物語も一緒に味わう様になりました。
諏訪酒造株式会社 | 住所 鳥取県八頭郡智頭町大字智頭451 |
酒 銘 | 諏訪泉 鵬(おおとり) |
ホームページ | https://suwaizumi.jp/ |
創業年 | 1859年(安政6年) |
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